第1章 幼少時代
翌日、幼稚園に送る車の中で…。
藍
「源さん、龍太のチン○切って…ええか?」
龍太
「!!駄目に決まってる!切られたら、女の子になっちゃうだろ!ダメっ!!女の子になりたくない!絶対に駄目!ぼくは男の子のままでいい!」
源
「!!っ!!!ブフォ!☆□%÷*♪★」
突然に驚き、笑い吹き出す
藍
「うち、チン○GETして、男の子になるや バージョンUPや!!母ちゃんが女の子なのに口が悪からお淑やかにし!って毎日、聞かされてみ!男の子になりたくなるわ!せやかて、うちにくっつけて男の子になるん!名付けて、チン○GET作戦や!!」
龍太
「父ちゃん、なんか言ってやって!また、バカな事言ってるよ!」
藍
「しかも、爺さんも合気道習えって…。家庭内イジメや!二対一はずるいやん!父ちゃんかて、同じ喋り方やん!なんでうちばかり怒られるん!おかしいやん!習う時間あるなら、プラモしてた方がずっと時間の有効や!源さんから母ちゃんに言ってぇな!うち、口が悪くないって!!父ちゃんのせいや!」
源
「合気道習うのは良いことですよ!今日、幼稚園が終わりましたら合気道教室に行きますからね!幼稚園 頑張って楽しんで下さい。」
藍
「父ちゃん帰って来たらシバいたろ!父ちゃんはいつ帰って来るんやろなぁ?源さん聞いとらん?」
源
「何も連絡が入らないので、帰って来るとは思いませんが、姐さんの方が知ってると思いますよ。」
藍
「やっぱり…。当分は無理か…逃げ道が塞がれた…あかん!チン○GET作戦決行や!」
話しをしている間に幼稚園に到着
先生と朝の挨拶して、教室に入ると
健二と省吾がいたので、ハサミを持って追いかけ回す
藍
「省吾、チン○よこしっ!あんたについてたら宝の持ち腐れや!うちが有効活用してかるさかいに!チン○よこし!!」
龍太・健二
「藍、いい加減にしなよ!省吾が泣きながら逃げてるよ!」
藍
「健二か龍太がくれたら、やめてもええで!(笑)」
ハサミをチョキチョキしながら近づく
健二・龍太
「!!省吾のを!どうぞ!どうぞ!!」
再度、省吾を追いかけ回してたら先生に叱られた!
先生
「藍ちゃん!何してるのっ!危ないから!!」
ゴチン! 先生からのゲンコツ
藍
「!!☆□*%.!星が見えたで!天の川さんや!」
チン○GET作戦は失敗に終わった!