第8章 風紀委員は……
龍太、健二
「「若いな!!」」
神田千秋
「えっと!確か?Freshmanかな?9年生だな…えっと、中学二年生だよ!(笑)」
龍太
「やる事が早いんですね!(笑)」
神田千秋
「ゔ〜ん、何と言えば良いかな?成長が早いからね!13歳からパーティーとかたくさんあるし、門限が12時とかだからね!(笑)」
藍
「パーティーは楽しそうやな♪」
健二
「パーティーにはゴムは必須ですね!(笑)」
神田千秋
「あはっはっ!そうだね!君達には縁がない話しだな!パーティーには行かせないよ!あっ、ここを曲がるからね!」
道を右に曲がり走って行く
龍太
「寝不足にランニングはキツイですね!」
藍
「寝不足なんか?猫の盛りがそないに煩かったんか?」
健二
「ハンパないよ!藍の布団に潜り込むぐらいにな♪」
神田千秋
「朝ご飯に間に合わなくなるから、ペースを上げるよ!」
ペースを上げて走って行く
神田千秋
「約3キロのコースだからね!このコース以外は走りに行ってはダメだよ!」
4人で走って、家に着く
藍
「フゥー、気持ちええな♪」
神田千秋
「シャワーを浴びたら朝食だよ!」
藍、龍太、健二が部屋に戻ってシャワーを順番に浴びる
藍
「省吾は何時まで寝とるんや?」
藍、省吾を起こすが、様子がおかしい
省吾
「なんか?具合が悪いんだよ!」
藍、省吾のおでこと自分のおでこをくっつける
藍
「熱が出てるな!知恵熱か?」
藍、校長に伝えに行く
校長
「おはようございます!」
藍
「省吾が熱が出てるんや!風邪か?知恵熱か?判らんよ!」
校長
「朝食が終わったら、病院に連れて行きましょう!大丈夫ですよ!見てきますね!」
藍、龍太、健二がダイニングに行き、朝食を取る
藍、龍太、健二
「「……。」」
神田千秋
「さあ、座って!朝食だよ!朝食はシリアルが主流なんだ!」
神田千秋、お皿にシリアルを出して、牛乳をかける
神田千秋
「さあ、食べよう!」
お皿にシリアルの山盛りが出される
藍
「頂きます!」
藍、スプーンで山盛りのシリアルを食べ出す
藍
「あっ、美味いやん!でも、甘いで!」
藍、龍太、健二は黙々と食べてると
校長
「風邪では無いようですね!知恵熱かな?」