第8章 風紀委員は……
健二
「そろそろ、寝るか?」
藍
「そうやな!」
4人でカーテンを開けて寝る
……夜中
女の人
「OH!Yes!Yes〜♪」
女の人
「I'm Coming〜♪」
女の人の大きな声で、龍太、健二が目が覚める
健二
「やってる声だよな♪」
龍太
「にしてもデカイ声だよな♪」
健二、暗いまま窓を覗くと、隣の家のカップルが小さく見える
健二
「離れてるから見にくいけど…隣でやってるよ!全く、見せつけるなよ!」
龍太
「隣から?デカイ声だな!この家からかと思ったよ!(笑)」
健二
「あっ〜変な時間帯だな!寝るか!」
女の人
「OH!Yes〜♪」
龍太
「しかし、2人は起きないな!(笑)」
健二
「藍の隣で寝よう♪」
健二、藍のベットに行き、潜り込み藍を抱き締める
健二
「やらけ〜❤︎」
龍太
「あっ、ズルい!でも、3人だとベットが壊れそう!明日はオレだぞ!」
健二
「外も静かになったな!おやすみ!」
龍太
「おやすみ!」
藍、省吾は夜中の事は知らない……
朝……
藍、目が覚めると
藍
「健二が何で?うちのベットに居るんや!狭いやろ!」
藍、蹴っ飛ばして、健二を起こす
健二
「あたっ、おはよう!蹴っ飛ばして起こすなよ〜♪」
健二、藍に抱きつく
藍
「走りに行くんや!支度をし!」
藍、カーテンを閉めて着替える
藍
「皆んなは起きたんか?」
藍、着替えてカーテンを開けると
藍
「龍太が寝てるやん!」
藍、龍太のベットに入り込み
藍
「龍太さん!下は起きてるやん!ギューって握り潰すで♪」
龍太
「握り潰すで♪ はダメ!痛いからね!耳元で囁くな!起きるよ!」
龍太、起きて着替える
藍、龍太、健二がランニングしに下に降りると
神田千秋
「昨日の夜中は凄かったな!(笑)」
龍太
「寝不足ですよ!(笑)」
健二
「こっちはデカイ声だよな♪」
藍
「何の話しや?」
神田千秋
「猫の盛りの声が凄かったんですよね!(笑)」
健二
「ハンパないよ!(笑)」
藍
「???」
神田千秋
「さて、行きますか!」
4人でランニングに行く
藍
「風が気持ちええな♪」
神田千秋
「昨日の男の子だよ!(笑)」