第8章 風紀委員は……
藍
「…あんなんを毎日食うてたら病気になるやんな!糖尿病になってまうよ!シャコ、シャコ、シャコ」
龍太
「激甘だよ!シャコ、シャコ」
健二
「一週間分の糖分を取ったな!シャコ、シャコ」
藍
「ブクブク、ブクブク!はっ〜スッキリしたわ!」
4人で歯を磨いて部屋に戻る
健二
「このまま寝るのか?」
龍太
「ジェンガやろうぜ!(笑)」
藍
「負けたら、甘いデザートを全部食うんやで〜♪(笑)」
省吾
「それ、良いな!(笑)」
龍太
「じゃあ、決まりな!(笑)」
藍
「最初はグー!ジャンケンポン!」
ジャンケンをして、4人でジェンガを始める
龍太
「オレが1番の男!」
龍太、健二、藍、省吾の順番で進めて行く
健二
「始めのうちは楽勝だよな♪」
藍
「そんなん余裕をかましてるとな〜♪ここを抜くで!」
省吾
「横を抜いたな!オレはこの下の横を抜く!」
順番を数周すると
龍太
「早くもヤバくなって来たな!」
龍太、そっと抜いて上に重ねる
健二
「危なそうな…ここら辺を攻めるぜ!」
藍
「アカンやろ!そこを抜くんか?しゃあないな!うちはこっちやな!」
藍、抜いて上に重ねると、揺れ始める
藍
「ふぅ〜♪セーフやな!」
省吾
「オレが1番ヤバい男か?危険な匂いがするぜ!」
省吾、なんとか抜き、上に重ねる
省吾
「揺れが凄い!」
龍太
「いよいよ!ヤバいな!」
龍太、抜こうとした瞬間にジェンガが倒れる
健二
「揺れが凄かったけど…順番的には省吾の負けだな!(笑)」
藍
「公平に2人の負けやな♪あのケーキを1人では食えんよ!(笑)」
龍太
「まだ、抜いてないよ!ズルい!オレは悪くないぞ!負けは省吾だよ!」
省吾
「友に負けを認めよう!友ダチだけに!(笑)」
龍太
「あれ?友達だったけ?(笑)」
健二
「公平に2人で、責任を取るんだな!」
藍
「友達やのうて、家族やな♪友達は薄い付き合いやん!イヤ、家族よりも仲間か?何やろな?」
省吾
「龍太さん❤︎私の気持ちは一つよ♪ぶちゅ〜っ♪」
省吾、龍太の肩を掴まえてキスをする
藍、健二
「「あっ〜っ!マジでチュウしたで!よ!」」
龍太
「ちょっ、止めろ!マジで、キモイ!」
龍太、口を拭く