第8章 風紀委員は……
藍
「機内食が楽しみやな〜♪ワインを飲んで寝るんや!」
校長
「ワインはダメですよ!ビールもダメ!アルコールはダメですよ!」
藍
「ケチ臭いんや!ええやろ!ファーストクラスがええのに…」
校長
「留学代が6倍の金額になります!無理ですね!やっぱり、シェアハウスで一緒にして良かったです!」
健二
「ちっとも、良くない!」
校長と生徒が飛行機に乗り込み、4人は1番後ろまで行き座る
藍
「シートベルト締めて〜♪ねんねんころり〜♪」
藍、寝始める
龍太
「えっ、もう寝るの?」
藍
「離陸するまで長いから暇やん!寝るしかないやろ!」
龍太
「離陸して、1時間もしたら機内食が出るよ!メニュー見て、ポークかチキンだよ!」
藍
「ポークやな〜♪ポークは豚さんや!ブヒブヒ♪」
龍太
「食べたら、揺れる機内でジェンガだよ!」
藍
「負けたら奴隷やな〜♪」
龍太
「負けたらロブスターを奢るの!」
藍
「ロブスター?海老やん!海老か…ええなぁ〜♪」
龍太
「負けたらロブスターね♪」
藍
「奴隷の方が楽しいやん!一先ずは寝るな!」
藍、負けたら何にするか考えながら寝る…そや、奴隷やなしに…一つ言うことを聞いたらええやん♪一つだけや…ええなぁ〜♪うちが、勝ったらニヒヒッやな…
藍、寝始める
龍太
「藍、寝るなら肩に頭を乗せていいよ!」
省吾
「何に何に!ラブラブ❤︎」
藍
「寝るんやから静かにせえよ!」
藍、3秒後には寝る
龍太、何気に藍と手を恋人繋ぎをする
龍太
「えへへっ♪ラッキー♪」
校長と生徒の13時間の長旅が始まった…
……その頃、輝と智明は
輝、シャワー浴びて、冷蔵庫からアイスコーヒーを出すと
輝
「3回廻って藍と叫べ!あははっ♪叫ばないぞ!」
智明
「さっき、電話して、好きって言ってって言ったら…回りに人が居るからヤダって言われたよ!(笑)」
輝
「さて、仕事をして引越しの準備もしないとな!」
智明
「藍が居ない分、忙しくなるな!」
輝
「風呂が2つあるから藍に狭いって言われる事はないな!」
智明
「同じ風呂に入ったら意味が無いけどな!(笑)」
輝
「支度して、行くぞ!」
輝、智明、支度をして仕事に行く