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腐蝕女子【R18】

第8章 風紀委員は……


4人で荷物を預けてからセキュリティチェックを通る



「鳴らへんやろ!」


藍、普通に通る


ピィー!



「ネックレスやな!」


ネックレスを外して再度、セキュリティチェックを通る



「ネックレスはGPSやからか?携帯と同じやんな!」


藍、カバンを受取り、ネックレスを着けると


健二、セキュリティチェックを通る


ピィー!



「ベルトやな!」


健二、ベルトを外して再度、セキュリティチェックを通る


健二
「面倒だな〜♪」


4人でセキュリティチェックを通ってから免税店を見に行く



「目の前に酒があるのに、買えへんな!(笑)」


省吾
「まあ、向こうに行ったら上手く買えるよ!」


健二
「当てのない根拠だな!(笑)」


龍太
「飲み物でも買うか?」



「直ぐに乗るやろ!」


藍、携帯が鳴る


プルルルル、プルルルル!



「お早うさん!もう、空港に居るんや……テーブルの上に家族用のパンフレットを置いといたんや!…そや、えっ、ここでか?皆んながおるのに嫌やな!(笑)いじけてもええよ♪うちは居ないからな〜♪ほな、さいなら!」


藍、携帯を切る


校長
「そろそろ、搭乗口に向かいますよ!あと、30分もしたら乗りますからね!」


8人の生徒が校長のあとについて行く


健二、龍太を背後から肩をガシッと掴み


健二
「あの中2の女がお前の事を見てるぞ!(笑)」


龍太
「前に告白されたんだ!断ったよ!」


省吾
「ヤッテから別れたら良かったのに、勿体無いお化けが出るよ!(笑)」



「ヤッテから別れた方が化けるんとちゃうの?」


龍太
「遊びでヤルのと本気でヤルのは違うよ!」


省吾
「オレは何時でも本気よ!(笑)」



「うちが、股を開いて誘ったらするんか?」


龍太、省吾、健二
「「!!!えっ??」」


龍太、省吾、健二
「「お願いします!」」



「うちの場合は遊びやろ!(笑)」


龍太、省吾、健二
「「本気モード全開だ!ぞ!」」



「嘘に決まってるやん!(笑)」


校長
「搭乗が始まりましたから、並んで飛行機に乗りますよ!」



「うちはA45やな〜♪一番後ろの2シートが快適なんや♪」


龍太
「藍の隣♪」


省吾
「その前に健二と取ったんだ♪」
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