第8章 風紀委員は……
藍、テーブルで付箋に書いて行く
藍
「これを冷蔵庫の中に貼って行かんとな〜♪」
藍、冷蔵庫の中に付箋を貼って行く
藍
「これでええな〜♪寂しく無いやろ!(笑)」
藍、カバンとスーツケースを持ってマンションの1階に行くと
龍太
「藍、おはよう!」
藍
「お早うさん!」
省吾、健二
「おはよう!」
龍太
「さて、行くか!」
4人で関西国際空港に向かう
省吾
「第1ターミナルだろ!」
藍
「ESTAは校長がしてくれたんやろ?」
健二
「その筈だぞ!」
龍太
「パスポートのコピーを渡してるから大丈夫だろ!」
省吾
「あっ、バスが来たから行くよ!」
4人でバスに乗込み空港を目指す
龍太
「藍、なんか?雰囲気が変わった?」
藍
「変わらんよ!あっ、昨日は焼肉食うたからかな?」
健二
「良いな〜♪なんかズルい!(笑)」
省吾
「藍、やっぱり…雰囲気が違う!さては…焼肉、ホルモン食べたな!」
藍
「食うたよ!美味かったで!(笑)」
健二
「狭い飛行機に13時間…考えるとお尻が痛くなるな!」
龍太
「ほら、着くよ!」
4人でバスを降りて、荷物を取って空港に入って行き第1ターミナルの団体窓口に行くと
校長
「おはよう!窓口でパスポートを出してね!あと、ESTAを渡すからね!プリントしたのを一応、パスポートに挟んでね!」
藍、龍太、省吾、健二
「おはようございます!宜しくお願いします!」
校長
「荷物はここに置いて、窓口に行ってね!」
4人で窓口に行き、飛行機のチケットを貰う
藍
「ロサンゼルスって書いてあるな〜♪」
龍太
「まだ、生徒が集まらないな!荷物を置いて両替に行くか?」
省吾
「今は、円安だから、手数料は日本の方が安いな!」
健二
「いくら変える?」
藍
「有金の半分やな〜♪」
4人で両替しに行く
省吾
「一発はいくらなんだ?」
健二
「止めとけよ!(笑)」
藍
「300ドルが相場やないの?まあ、500ドルもあったらいい姉ちゃんが買えるんやないの?」
龍太
「まあ、夢を買うと思って替えとけば!」
4人で両替をして校長の所に戻る
校長
「そろそろ、全員集まりますからね!荷物は預けて来て下さいね!」