第8章 風紀委員は……
智明、ハラミにカルビを焼いて行く
輝
「意外に食べちゃうもんだな!(笑)」
藍
「カルビ❤︎まだかいな?」
智明
「もう少しだな!(笑)」
智明、焼けた肉を小皿に入れて行く
藍
「タレを漬けて〜♪ご飯に巻くんや〜♪」
藍、肉を食べて、ニコニコさん
輝
「1番美味そうな顔だよ♪(笑)」
店員
「焼酎に氷、ウーロンをお持ちしました!」
藍、焼酎のウーロン茶割りを作って渡す
店員
「冷麺はもう少しお待ち下さいね!」
藍
「玉子スープも美味いんや〜♪」
藍、玉子スープをペロリと平らげる
藍
「智明…飯は要らんかった?」
智明
「冷麺と食べるからあげないよ♪」
藍
「ちぇっ!くれるかと思うたのに!」
輝
「玉子スープで我慢しろ!(笑)」
輝、藍に玉子スープをあげる
智明
「アニキはなんか頼むか?」
輝
「イヤ、帰ってパイナップルで一杯やるよ♪」
藍
「少食やな?具合が悪いんか?」
店員
「冷麺、お待たせしました!」
藍、冷麺に酢をタップリとかけて食べる
藍
「口の中がサッパリするやんな〜♪」
輝
「冷麺は夏には最高だよな!(笑)」
藍、黙々と食べる
智明
「少食?ではないよな?」
輝
「肉は少しで良いんだ!(笑)」
藍
「焼肉屋に来てんやで〜♪ほな、食べちゃうで〜♪」
藍、輝の肉を食べていく
藍
「今が1番幸せやな〜♪」
智明
「ええっ〜♪今が1番の幸せなの?」
智明、肉に負けて少しショックを受ける
輝
「智明は肉には勝てないな〜♪」
藍
「勝てないな〜♪(笑)勝てへんよ♪(笑)」
智明
「藍、オレを肉巻きにして食え!(笑)」
藍
「智明の肉巻きは要らんな♪ホンマの肉がええよ♪」
輝
「ホンマの肉がええな〜♪」
藍、輝
「あははっあははっ♪」
智明
「冷麺食べようっと!」
智明、冷麺を食べ始める
輝
「仲直りはしたのか?」
藍
「うちは智明が好きやねん!あっ、輝も好きやで!(笑)智明の肉巻きの次やな〜♪」
智明
「肉が1番、2番はオレ、3番はアニキだな〜♪」
輝
「3番は複雑だな!(笑)」
藍
「はぁ〜♪食った〜♪智明、玉子スープが残ってるやん!食べてあげるな〜♪」