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腐蝕女子【R18】

第8章 風紀委員は……


藍、シャワー浴びて、部屋に入って着替える



「フンフン〜♪可愛ええカッコして〜♪ナンパされに行くんや〜♪運命の赤い糸の人は〜♪これからや〜♪輝でも、智明でも無いんや〜♪」



「休みの日ぐらいは静かにしろ!ナンパされに行くのか?まぁ、誘拐され無い程度にな!(笑)」



「大きなお世話や!ほな、行って来るな!」


藍、玄関を出て、街に出る



「そうや!本屋に行って、本を買うて帰ろう!」


藍、本屋に行くと…あれ、写真集?どっかで聞いた事がある名前やな…何処やったっけ?佐世保 修司…中は見れないので、表紙を見てると



「綺麗に撮るんやな!(笑) あっ、写真撮った人やんな!ちゃんとしたカメラマンやったんやな〜♪筋肉マンな身体な写真集か…」


男の人
「お客様、お手に取ったら買って下さいね!」



「見てるだけやん!3,800円は高いで!」


佐世保
「俺の写真集なのに?」



「あれ!佐世保さんやん!」


佐世保
「実は探してたんだ!君の事!」



「サインならお断りや!」


佐世保
「実は、雑誌の発売前に君に話がしたくてね!」



「うちは明日から日本には居らんよ!」


佐世保
「お茶しに行こうよ!…ところで…あの人は知り合い?」


藍、佐世保が指差す方を見ると…



「智明やん!ストーカーか?本で顔を隠してもバレバレやん!」


智明、藍の方に歩いて来る


智明
「あれ?偶然だね〜♪」



「知らない人やったから、佐世保さん行くで!」


佐世保
「いいのかな?」



「金魚のフンみたいについて来るやろ!」


智明
「金魚のフンは酷いよ〜♪」


佐世保
「まぁ、行こうか!」


藍、佐世保、智明の3人で近くのコーヒーショップに入る


佐世保
「アイスコーヒーを3つ!」



「話ってなんやの?」


佐世保
「モデルをしてみない?そう言えば、名前を聞いてもいいのかな?」



「七瀬 藍や!宜しくやな!」


店員
「アイスコーヒーお待たせ致しました!」


店員がアイスコーヒーをテーブルに置いて行く


佐世保
「七瀬さんが良ければ、引き受けて欲しいな!(笑)」



「条件があるで!事務所には入らんよ!佐世保さんがうちを雇うんならええよ!」



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