第8章 風紀委員は……
藍、冷蔵庫から水を出して、氷を出し、焼酎にグラスを持ってテーブルに出して焼酎の水割りを作り飲む
藍
「ふぅ〜♪満腹さんやな〜♪」
藍、お皿を片付けて、冷蔵庫からパイナップルを出して食べると
智明
「…パイナップルは1パックだけだぞ!」
藍
「2個も食わんよ!あっ、喋ってもうたやん!」
智明
「まだ、怒ってるよな!」
藍
「うちの処女を返せ!って言うても戻せんからな!買い取ってや!30万でええよ!安いやろ!」
智明
「払わないよ〜♪」
藍
「払わんか!慰謝料やな!」
智明
「だから、払わないよ!藍の初めての男だよ!合意の上でしょう!」
藍
「ええよ!なんて言うて無いやん!抜けって言うても止めへんかったやろ!」
智明
「入れたら止められ無いよ!」
藍
「平行線やな!決別や!うちは、智明を許さんよ!やりまくってから、嫁に行ったる!」
智明
「やりまくってね〜♪オレと!他は許さないよ!藍とやった男は血祭りにして行くよ!(笑)」
藍
「手始めに、省吾に龍太に健二と向こうでして来るな!3人を血祭りにしてや!(笑) 手を出したら、抗争にするで♪親父やのうて、うちとの内輪揉めにしたる!」
智明
「手始めね〜♪やってみなよ!好きな様にやってみな!どういう事になるかね〜♪(笑)」
藍
「なんやの?その余裕は…腹立つ態度やな!(怒)」
智明
「まあ、お好きにどうぞ♪」
藍、焼酎を飲み干して、シャワー浴びに行く
藍
「ムカつくんや…イヤ、冷静にならんとな!」
藍、身体を洗いながら…他の人としたら血祭りにするんやろ…1人でやればええんねん!…見せつけてやる!でも、痛いから無理やな〜♪
藍
「フンフン〜♪1人で〜♪やればええんやんか〜♪見せつけたるよ〜♪ただ見はアカンから〜♪金を取るんや〜♪まだ、痛いんや〜♪棒が刺さってるみたいやからな〜♪智明を血祭りにしたる〜♪」
藍、シャワー浴びて出て、部屋に入って…
藍
「確か…荷解きして無いダンボールに…あったで〜♪」
藍、ダンボールから小さな発信機を出して…テストをする
藍
「フンフン〜♪こうしてな♪こうするんや…ほれ、出来たのを〜♪こうしたら、判らんな!」
藍、玄関に行き、智明の靴に細工をしながら