第8章 風紀委員は……
健二
「別に良いけどな、龍太と省吾は居ないぞ!留学に足りない物を買いに行ってるぞ!」
藍
「寝れればええよ!ほな、お休みや…」
藍、ソファで寝始める
健二
「……藍、何かあったの?」
藍
「何もあらへん!立花が煩いからや…寝るで!」
藍、寝てしまう
健二
「…あっ〜あっ、寝ちゃった…オレ達も男なんだけどなぁ〜!(笑)」
健二、口数が少ないから…なんかあったな…言って来るまで待つか…携帯から省吾に電話をする
省吾
「ハ〜イ!オレだよん〜♪お留守番が寂しくなって来たのかな?健二くんは寂しがり屋さんかな♪」
健二
「アホ抜かせ!イチゴたっぷりなケーキを買って来てね〜♪薄いイチゴは嫌よ〜♪丸いイチゴよ♪全員分を宜しくぅ〜♪じゃあな!」
健二、用件だけを言って切る
省吾
「イチゴたっぷり?ケーキ?全員分…藍が来てるのか?」
龍太
「多分、そうじゃない?買って帰ろうよ!(笑)あとは、省吾のだな!」
省吾
「勝負パンツだ♪ 相田省吾!!花の13歳はボインボインなお姉さんとの一夜を夢見て…勝負しますよ〜♪」
龍太
「病気にならない程度にな…」
省吾
「ラブリーハートパンツだな♪」
龍太
「ラブリーね…早く買って帰るぞ!藍が心配だからな!ほら、早く!」
……健二、藍の寝顔を覗き見る
健二
「可愛い顔して、爆睡ですか……さて、残りの荷物を入れないとな!」
健二、荷作りを続けると
ピンポーン、ピンポーン!
健二
「今度は誰だよ!」
健二、モニターを見ると…
健二
「今開けます!」
健二、玄関を開けると
立花
「藍ちゃんは?来てる?家に戻ってないから心配で見に来たの」
健二
「寝てますから、起きたら帰るように言いますよ!」
立花
「なんか、体調が悪そうだから寝かしてあげてね♪ 居たなら安心だわ♪それじゃあね〜♪」
立花、ご飯を作りに戻る
健二
「体調が悪いね…藍は立花さんが煩いって言ってたぞ…まあ、寝かして置くのが1番だな!」
健二、再び荷作りを始める
藍、目が覚めて、省吾の部屋に入って行き、DVDの表紙を見て行く
藍
「……隣のお姉さんの芝生?あなたはどちらがお好き?巨乳VS少女…天国のぞき穴…しゃあないもんばかりやん!」