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腐蝕女子【R18】

第8章 風紀委員は……



「フゥー、フゥー、ズルズルッ!」


智明
「藍、ゴメンね!」



「フゥー、ズルズルッ!」


智明
「藍、聞いてる?」



「フゥー、ズルズルッ!智明は許さんよ!ぶっ殺してやりたいぐらいや…口はききたくないんや!智明は大っ嫌いや!(怒) 喋りかけんといて!」



「……大っ嫌いだって!」


藍、カップ麺を食べ終わり、片付けて部屋に戻ろうとすると


智明
「嫌われるような事をしたと思う…急ぎ過ぎたな…ゴメン!オレからは喋らないよ…でも、藍を抱けて幸せだよ…」


藍、部屋に入って行く…



「あと、2日の辛抱や…」


藍、布団の上に丸まって



「…掛け布団で寝ればええねん!丸まらんでもええな!良し、そうしよう!」


藍、掛け布団を敷いて寝る



「しかし、あと2日で藍が居なくなるぞ!良いのか?」


智明
「留学から帰って来たら、ケロッとしてるだろ!」



「そうだと良いけどな…大っ嫌いはかなり効くな!」


智明
「まあな、藍の心を無視して奪ったからな…大っ嫌いは2度目だ!」



「明日には布団を処分させるよ…可哀想だろ!」


智明
「処分しても、布団は買わないよ!さて、寝るな!」


智明、藍の部屋に入って行き、藍を抱き上げてベットに運んで寝かせる


智明
「逃がさないよ!」


智明、藍と手を繋いで寝る


輝、寝室に行くと…



「手を繋いでいるのか…」


輝、ベットに入り、藍と手を繋いで寝る


朝……


藍、目が覚めると2人がいない…



「ベットに寝てるのに2人が居らんな!あっ、仕事やったな!あれ?10時やん…寝過ぎてもうたな!」


藍、ベットから起きて、リビングに行くと


立花
「よいしょ、よいしょ…ふぅ、縛りあげたから、運ばないと…あら、おはよう♪」



「布団を捨てるんか?」


立花
「そうよ♪酷い顔ね〜♪シャワー浴びて来なさいよね〜♪」


藍、ガニ股歩きで風呂に行く


立花
「そんなに生理が辛いのかしら?ガニ股よ♪」


立花、輝に生理で汚れたと言って処分の最中…


藍、シャワーを浴びながら…皆んなもこんなに痛い思いなんやろうか?…まだ、股に棒が刺さってるみたいやん…痛いで!今日はベットで大人しくしてるで…髪の毛を洗い、身体を洗って風呂から出る

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