第8章 風紀委員は……
輝、智明
「「ダメだ!よ!」」
藍
「1人で寝たい〜!暑いからイヤや!」
輝
「エアコンをつけてやる!」
藍
「体が怠くなるから嫌や!」
智明
「冷たいシーツを買っただろう!」
藍
「抱きつきは禁止や!シーツが冷たくても意味が無いやろ!」
輝
「抱きつかないよ!(笑)」
智明
「手を繋ぐのはいいでしょう!(笑)」
藍
「しゃあないな!ほんならええよ!」
輝
「強い酒にするかな!(笑)」
藍、バーボンとウオッカを持って来る
藍
「明日は土曜日やろ!仕事って言うてたやん!大丈夫なんか?」
智明
「其処までは、飲まないよ!」
藍、食べ終えたお皿を片付けると、輝と智明からシトラスの匂いがする…思わず抱きついてしまう
藍
「ええ匂いやな〜♪」
輝、藍を掴まえて膝に座らせる
輝
「匂いだけかな?」
智明
「ちょこんと座ってるな♪」
藍、輝の膝の上でお酒を作り始める
藍
「氷を入れて〜♪バーボンとウオッカを注ぐだけや!」
藍、輝と智明に渡して、輝の膝の上でバーボンを飲んでみる
藍
「ウゲェ〜キツイ酒やな!」
輝、藍を横抱きにして、顎を持って唇を重ねる。舌を入れて絡め取り、藍の口腔の中で舌を巧みに動かす
智明
「…まあ、目の前で、大胆だな!」
藍
「…んっ……ふぅ…」
藍、口の中で輝が動き回る…なんか、気持がええよ
藍
「…ふ…んっ…」
智明
「まだ〜♪ 交代して〜♪」
輝、藍からゆっくりと舌を抜く
輝
「智明は見てろ!オレもたまにはいいだろ!」
藍、輝の膝の上から逃げるようにお皿を片付ける
智明
「あっ、逃げた!」
藍
「今日は身の危険を感じるんや…歯を磨いて寝るな!」
藍、歯を磨きに行く
藍
「キスが気持ちええなんて…ハァ、アカンよな!」
シャコ、シャコ、シャコ、シャコ
藍、そうや、見て確認するんやったな…
シャコ、シャコ、シャコ、シャコ
藍、口を濯いで、部屋に入って行き鞄から鏡を出すと
智明
「あっ、見るのか?見なくて良いよ!(笑)さて、歯を磨いて来よう!」
藍、鏡を持ってトイレに行く……パンツを下げて鏡を股に挟み…覗く
藍
「なんや…グロテスクやな…人様に見せるもんやないで…見せたらアカンな…」