第8章 風紀委員は……
智明
「もう直ぐ、着くぞ!」
藍
「ハイハイキン♪」
藍、荷物を持って車から降りる
智明
「重くないか?」
藍
「シャンプー持ってな♪」
藍、シャンプーの袋を渡す
智明
「シャンプーだけでいいの?」
藍
「直ぐやからな!おおきに!」
藍、智明、駐車場から部屋に戻る
輝
「おっ、帰って来たな!」
藍
「智明、シャンプー!支度するからな♪部屋に居るで!」
藍、部屋に入って支度を始める
藍
「スーツケースにシャンプーを入れて〜♪洋服はどれにするか……」
藍、クローゼットを開けて選んで行くと
智明
「お手伝いに来たよ〜♪」
藍
「スキニーパンツにタンクトップは大きめと小さめで合わせて…チューブトップもやな♪ 」
智明
「うん、可愛いな♪カーデガンも入れて、Tシャツに、部屋着に、半ズボンにジャージ…」
藍
「智明が支度をしてるやん!(笑)」
智明
「下着はコレと、チューブトップ用のこれに…」
藍、智明の支度を見てると…
藍
「今日、買うた下着もや!」
智明
「う〜っん…誰にも見せない?」
藍
「下着やからな!見せんよ!」
智明
「判った!圧縮パックに入れて〜♪」
智明、綺麗に入れて行く
智明
「半分は余裕で空いたからな♪」
藍
「智明が支度をしたから早いな♪終わってもうた!(笑)」
藍、クローゼットのワンピースを見てると
智明
「向こうで可愛いの買って来な♪藍はシトラスのシャンプーにボディソープ、リンスを持って!風呂♪」
智明、藍の下着を選んで、部屋着を持つ
藍
「智明?何してんねん?」
智明
「藍のお腹を見に一緒に風呂に入るの❤︎」
藍
「見せたるよ!」
藍、お腹を見せる
智明
「綺麗になって来たけど、未だだな♪ 白いお腹♪」
藍
「見たんやから風呂に入って来るな!」
藍、智明を気にせずに…洋服を洗濯乾燥機に入れて、風呂に入る。シトラスのシャンプー、ボディソープ、リンスを並べる
藍
「ストロベリーはイチゴやねん♪イチゴはストロベリー♪ラズベリーはベリーグーや♪」
藍、髪を洗いながら歌う。髪をシャワーて流してリンスをしながら身体を洗って行く
藍
「ホンマに塞がてるな〜♪」
藍、背中を洗っていると…