• テキストサイズ

腐蝕女子【R18】

第8章 風紀委員は……



「買物終了やな!さて、帰る…あっ、イチゴのケーキを発見や❤︎」


智明
「何処?」


藍、下の階を指差す


智明
「あっ、本当だ!買って帰ろう!」


藍、智明、1階に行き、ケーキを見る



「イチゴが少ないやん!いらんよ!」


智明
「薄いイチゴが入ってる…」



「ガッカリやな〜♪」


智明
「イチゴだけを買ってか帰ればいいだろ!」



「夏にはイチゴは無いんよ!」


智明
「パイナップルで我慢だな!(笑)」



「パイナップル♪」


智明
「パイナップルはパックで売ってるな♪1つだと…藍が全部食べるから…4つだな♪」


智明、パイナップルを買いに行く



「買物が終わったから帰るで〜♪」


藍、荷物を持って待っていると


男の人
「あの〜っ!すみません。街角のお嬢さんって言う企画がありまして、写真を1枚撮らせて欲しいのですけど…いいですか?」



「写真を撮るんか?」


男の人
「私は、こう言う者です!」



「名刺か?えっ〜と、カメラマンの佐世保 修司(させぼ しゅうじ)さん…ええよっ!」


佐世保
「ありがとうございます!あっ、荷物は其処に置いて下さい!直ぐに撮りますからね!」



「荷物を置くんか?まあ、ええか!」


藍、荷物を置く


佐世保
「こっちを振り向いて下さい!」


藍、振り向く


佐世保
「あっ、凄く良いです!綺麗に撮れました!ありがとうございます!」



「別にええよ!(笑)」


智明
「あっ、藍がナンパされてる!」


佐世保
「ご家族の方ですね!街角のお嬢さんって言う企画の写真を撮らせて頂きました。ありがとうございます!」


智明
「あっ〜♪ 雑誌のね〜♪もう、良いでしょう!藍、荷物を持つから、パイナップルを持ってね!」



「カメラマンさん、ほな、さいなら!」


藍、智明に手を繋がれて車に戻る


智明
「ナンパかと思ったよ!」



「写真を1枚撮っただけや!」


智明
「帰るか!」



「帰って支度をするんや〜♪」


智明
「ハイハイ、支度ね!」


智明、藍を車に乗せて帰る



「パイナップル♪パイナップル♪」


智明
「イチゴじゃ無いぞ!(笑)」



「可愛い下着も買うたし♪ シャンプーも買うたし♪」
/ 508ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp