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腐蝕女子【R18】

第8章 風紀委員は……


智明、たくさんの匂いを嗅いで


智明
「鼻がバカになって来るな!(笑)」



「智明は…シトラスは?うち、前はシトラスやったよ!さっぱりとええ匂いや!あっ、うちも買うてこ!」


藍、シャンプー、リンス、ボディソープを買って来ると


智明
「……なんか?判らなくなったよ!(笑)」



「シトラスを使うたらええやん!」


智明
「藍のおすすめだからな!使うよ!次は、下着だな!」


藍、智明、移動をする



「ええか!智明は此処で待つんやで!」


藍、下着売場に入って行く



「あっ、白のチューリップや!」


智明
「チューリップは…無いな♪」



「待つんやないのか?」


智明
「待つなんて言ってないよ!(笑)」



「しゃあないな!」


藍、選んで行くと



「これやな♪薄い水色に花柄や♪」


智明
「花柄じゃなくて、白のバラ刺繍が良い!若しくは、白のみ!」



「智明は煩いんや!白はいらんよ!水色に花柄や!」


藍、水色の下着を持つと


智明
「誰に見せるんだ!」



「ええやろ!白はイヤや!」


店内でクスクスと笑われる



「……水色は譲らへんよ!白か…あっ、ガーターベルトと合わせてればええな♪」


藍、ガーターベルトと白の下着を選んで行くと


智明
「ガーターベルトはいらないだろ!誰に…あっ、オレに見せたいのか?」



「アホやな!気分やろ!あっ、アメリカに持って行くわ♪水色のガーターベルトも買うてこ♪」


智明
「藍、ダメだぞ!」


店内で笑われる


藍、下着を選んで会計を済ませると


智明
「誰かに見せるなよ!オレが見てないんだからな!」



「煩いんや!見せればええんやろ!帰ったら、見せてやる!」


智明
「本当に?」



「帰ったら、たっぷりと下着だけを見ればええやろ♪」


智明
「違うよ〜♪」



「あとは、ワイシャツやな♪」


藍、煩い智明の手を引いてワイシャツコーナーに行く



「半袖のワイシャツを…あっ、これがええやん!てんとう虫のボタンや!…サイコロボタンのワイシャツにペンギンの3枚な♪」


智明
「誰の?ワイシャツ?」



「サイズは……智明のサイズはどれや?」


智明
「これ!あっ、丁度同じだよ!」


藍、ワイシャツ3枚を買う
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