第3章 GW合宿
藍、缶チューハイを飲み終わり、ハイボールを自分で作り飲む
敦
「藍さん、それ飲んだらおしまいですよ!二日酔いになりますよ!」
……焼きそばを頬張りながら、うなずく
哲也
「お前はハムスターか?誰も取らないから、ゆっくり食え!」
焼きそばを食べ終わり、飲み物以外を3人で片付ける。みんなそれぞれ、新聞を見はじめる
藍
「明日の競馬の予想は…。うーん!部屋が臭いから、窓あけるで!」
リビングの窓を開けて、ファブリー○をシュ!シュ!シュ!…
藍、うつ伏せで横になりながら足をプラプラさせて、新聞を見てハイボールを飲む…明日は⒉レースに絞り、予想をする
あっこの馬、狙いかも!あとは…こっちか?いや、うーん……これだ!よし、決まりや!新聞に赤丸をつける!もう一つは、このレース!これは、ズバリ!赤丸とこれや!迷わへんで!
藍
「うちは、決まったで!」
哲也、赤ペンで頭をペンペン叩いている
敦
「オレも決まりました!明日はこれでいきます!」
二人で哲也を見る……。まだ、悩んでいるようだ
藍
「うち、お風呂入っていいか?服が臭くてかなわん!髪の毛も臭いん!」
敦
「一緒に行って、説明しますね。その前に、服を選びましょう。オレのパーカーかしますね。」
藍、敦と風呂に行き説明を受けて、敦の部屋に行きパーカー短パンを借りる
風呂に入りシャワーを浴びて頭を洗い、体を洗う…顔を洗いシャワーで流す!匂いが落ちないので、再度頭を洗い流し、出て体を拭く
着ていた洋服を洗濯乾燥機に入れて洗濯する
藍
「お風呂先にいただきました!サッパリや!」
敦
「オレも、入って来ます!」
哲也はまだ、悩んでいる……。リビングの窓を閉める
藍、胡座をかいて座ってる哲也の膝に座る…広げている新聞を見る…。
哲也
「あれ!お前、いつの間に風呂入ったの?」
藍
「さっきや、このレースはこれ!あと、これ!決まりやね!うちも、これ買う!」
膝の上から立ち上がり、自分の新聞を広げて赤丸をつける
敦
「兄さんも風呂入って来なよ!」
哲也
「じゃあ、入って来る!」
藍は冷蔵庫に行き、牛乳を取り出し腰に手を当て
藍
「ゴク、ゴク、ゴク、プハーッ!うまい!」
敦、新聞を広げて見て、別のレースを見る