第3章 GW合宿
藍
「哲也、パンツ買うてきた?買うてきたパンツ見せて!」
リビングからベットに行き、紙袋を持って戻って来る
哲也
「ほら!ちなみに、オレが選んだ訳じゃ無い!事務所に出入りしている客に買って来てもらった!もう一度言うが、オレの趣味じゃない!
藍、紙袋からパンツを取り出す、黒のTバックを見て……
藍
「布が少ない、ケツが寒そうやねっ!毛が飛び出るやん…。男の人は、このパンツにロマンを感じるのか?まあ、うちは毛が少ないからOKやね!初、Tバックや!」
哲也・敦
「「!!ブッーッ!(驚)!!」
……二人共、少し想像する……
藍
「二人して、想像してヤラシイやん!哲也は先週ハメまくりしとったやん、敦はいつ?しとるん?右手が恋人か?うちが、右手かしたるよ!」
哲也、敦はゴホッ!ゴホッ!むせ返っている
哲也
「先週の香水の匂いは、ビンを落として割っただけ!ハメまくりたいよ!」
お好み焼きが焼き上がり三等分して、お皿に乗せていく
藍
「じゃ!紹介しようか?親父とこのクラブの女、三度の飯よりも好きモンがおるんよ!五回以上しないと離さないらしで!クラブの店長が親父に言ってたらしで!誰とでもやるんやて!」
敦から携帯を借りて電話をかけようとする…哲也、電話を取り上げ
哲也
「電話しなくていいよ!」
藍、缶チューハイを飲み終えた。冷蔵庫に行き、物色して、缶チューハイとビール二本を取り出し戻る。哲也と敦に渡す
藍
「敦の女性タイプは?ボン、キュ、ボン?3P可能なひと?」
敦
「可愛らしい人ですね。清楚な感じの人がいいです。」
藍、食べなから……うなずく
哲也
「二人共、焼きそば焼く?まだ、食うだろ?焼くぞ!」
藍、まだ、モグモグしているので…うなずく
敦
「藍さんの好きなタイプは?」
藍
「聞かない方がええよ!」
缶チューハイを飲む
哲也
「なんで!金持ちなやつとか?親父とか?」
哲也、ビールが飲み終えキッチンに行きウイスキーと炭酸、氷を持って来る
哲也
「焼きそば出来たから、適当に食べて!で、お前のタイプは?」
藍
「マジな話しやで!ドラエ○ンや❤︎ご飯も、移動も未来も過去もなんでもありやで!旦那に欲しい!」
哲也、敦……ブッ!吹き出す
哲也
「お子様だね!」