第8章 風紀委員は……
藍、親父
「頂きます!」
親父
「 フーフーしてからやで!」
藍
「フーフーフー、パクッ!美味いな♪」
親父
「美味いやろ♪」
藍
「なぁ、親父!何時も車が2台やろ!見張りも居て、落ち着くんか?」
親父
「馴れやろ!居ないと大変や!タダでさえ狙われてるんやで、藍かてそうやろ!藍は守って貰うんはイヤかも知れんが、守って貰って無かったら今頃はこの世に居ないで!見えない所で皆んなに守られてるんやで!(笑)」
藍
「そうなんよね!うちが普通の家庭なら…」
親父
「無い物ねだりか?無理やな!藍は七瀬の子やで!受け入れて自分で良く考えるんやな♪」
藍
「守るのに嘘はいいんか?」
親父
「藍はいくつだ?全部は言えんよ!ワシかて言われん事をぎょうさんしてるで〜♪あんな事や、こんな事やで〜♪浮気はしとらんよ!(笑)」
藍
「大人はズルイで!うちもズルイ大人になるんやろうか?まあ、大人になってからの楽しみやな!(笑)」
親父
「藍は首を突っ込み過ぎやからな!亀の様に首を出さなければええねん!引っ込めとき!(笑)」
藍
「爺さんは水に流すトイレで、親父は亀か!亀をトイレに流せばええんやな♪」
親父
「アホやな!違うやろ!」
藍
「わざとやん!(笑)」
親父
「爺さんは本当は自分の息子に代を渡したかっただろうなぁ〜♪出来たのが娘やからな♪」
藍
「親父かて、そうやろ!男にしとけば良かったんよ!今からオカンと頑張り♪」
親父
「もう、ええねん!藍が居ればええよ!(笑)」
藍
「うちがたくさん七瀬の子を産めばええよ!(笑) 」
親父
「それがええよ!(笑) 食べたら藍とデートや! 」
藍
「何処に行くんや?荷物が届くんよ!無理やな!」
親父
「冷たいやん!其れなら…」
親父、携帯から電話をかける
親父
「ワシやで!マンションの留守番を頼むで!」
親父、電話を切る
藍
「誰に電話をしたんや?」
ピンポーン!
組員
「おはようございます!」
親父
「隣には組員の住まいや!出かけるで!」
組員
「車を手配します!」
親父
「早うな!」
藍
「何処に行くんや?」
親父
「倉庫や!」
藍
「倉庫や?何でや?」
親父
「まあ、ええから♪ついてき!」