第8章 風紀委員は……
校長先生の話が終わり、教室に帰る
藍
「昨日の昼に食べた…」
健二、鞄からチョコを出して藍の口に入れる
藍
「っ、チョコや…」
先生が教室に入って来て、五十音順に成績表を渡して行く
先生
「次、七瀬…七瀬!」
藍、フラフラになりながら取りに行く
先生
「具合が良く無いのか?」
藍
「…大丈夫や!」
藍、席に戻り成績表を見ると…ニンマリ
先生
「いいか、夏休みだからと言ってダラけるなよ!」
生徒
「起立、礼」
全員
「さようなら!」
藍、龍太、省吾、健二は鞄を持って職員室に行く
龍太
「失礼します!」
校長にパスポートのコピーを渡す
校長
「4人のコピーは預かりました。当日になって忘れ物がない様に!」
省吾
「はい、失礼します!」
職員室を出て、健二は藍をおんぶする
龍太
「ラーメンでも食って帰るか?」
藍
「ハンバーグが食いたい!米や!」
健二
「ビックリ○ンキーだな!安いしな!」
4人でハンバーグを食べに行く
健二、藍を席に座らせて
龍太、注文をする
……数分後
店員
「お待たせしました!」
藍
「待ち過ぎたで!お姉さん、早う!」
藍、ハンバーグを切り、口に入れる
藍
「あふっ、あふいな…あふふひるやん…」
…水を飲み
藍
「口の中火傷した!あっ、上顎が剥けてるやん!」
龍太
「鉄板の上でジュウジュウ言ってるんだから当たり前だよ!」
健二
「腹減りだの、火傷しただの、忙しいな!(笑)」
省吾
「君達は子供だな!切って冷まして食べないとな!」
藍
「ご飯の上に乗せて食べるんや!」
龍太
「ハンバーグのソースがかかって美味いよ!」
健二
「飯が足りないな!」
藍
「もう、お替りか?早いな!早過ぎるで!口の中が…悲鳴をあげてる。上顎が痛いで!」
省吾
「藍、昨日は宿題をやっただろう!夢中になって食って無いからだよ!夢中になるのはオレだけにしろよ♪」
藍
「省吾に夢中にはなれんな!何故かと言うとな!男をナンパするからや!(笑)顔の腫れが引いて良かったやん!」
健二
「見た目は女でもよく見ると…判るけどな!」