第3章 GW合宿
リビングの窓を閉めながら
櫻井
「このうるさいチビ猿を早く連れて帰れ!」
敦
「まだ、荷物を整理してるので、直ぐには無理ですね!後、二箱ありますから!もう少し待って欲しいですね!スーツもありますし、遊んでもらって下さい❤︎」
藍
「ほれ、オッさん!うちが遊んでやるぞ❤︎」
話しながら冷蔵庫に行き、冷蔵庫を開けて中を物色する
野菜室を開けて、イチゴを見つけて取り出す。それを見て
櫻井
「お前は冷蔵庫を勝手に開けるな!お前が昨日、いっぱい食って、材料が無いだろ!それは、食うな!オレのだ!」
藍は聞く耳もたず、勝手にイチゴパックを開けイチゴを全部洗う
藍
「オッさん!皿は皿!早よう!」
櫻井、話しながら皿を出す。藍は洗ったイチゴを皿に盛る
櫻井
「お前、オレの楽しみをとりやがって!」
二人でリビングに移動してイチゴを食べる
藍
「うまいやん!敦、あつしクーン!」
敦がリビングに入って来る
敦
「呼びました?」
イチゴを手で摘み敦の口に近付ける
藍
「敦もイチゴ食べ!うまいで!」
横から櫻井がイチゴを先に食べる
藍
「オッさん、敦にもあげぇな!」
櫻井
「これは、オレのイチゴ!大好物なんだから取るな!食うな!」
敦もイチゴを摘んで食べる
藍
「オッさん、ケチやぁ〜ケツの穴小さいで!チン○も小さいんか?可哀想やなぁ。昨日の女の人は満足出来たんやろうか?」
敦、笑っている
敦
「オレは片付けに戻りますね。」
櫻井
「お前、もう少し女の子らしく喋れよ!遠慮して喋れ!敬って喋れ!」
藍
「まあ、無理だからオッさんも諦め!うちも諦めてるん」
イチゴを食べて、藍は皿をキッチンに運ぶ
櫻井
「お前、篠原さんって言ってたのに、いきなり敦かよ!オレはオッさん!なんか不公平」
藍
「あれ?櫻井さん!うちはオッさんなんて言っ(泣)とな(泣)でしゅ!」
ホッペを両方抓られる
藍
「先生もダメ、オッさんもダメ、ダメさん(泣)うしょ(泣)です。哲也!哲也痛いで!30のオッさん(泣)を哲也呼ばわりでいいんか?まあ、うちだからええな!(泣)」
ホッペを抓られて、頬が赤くなっている
櫻井
「誰が哲也って呼んでイイって言った!」
タバコに火をつけ、吸う
藍
「うち!」