第3章 GW合宿
敦
「もう少しで着きますよ!あっ!そう言えば、朝の勝負はオレの負け、何でも一つ言う事をききますよっ!」
藍
「考えとくわ!」不敵なニヒ!
……浅草のマンションに到着した。日曜日だが、早い時間に着いたので、パーキングに停めてマンションに行く
マンションの玄関を開け、二人でリビングに入ると、リビング全体に甘ったるい香水の匂いが充満していた
藍
「クサイなー女の豚小屋の匂いがする!臭すぎるわ!あかん、キモ悪くなるやん!」
敦がリビングの窓を全開にする
敦
「じぁ!荷物まとめますので、リビングで寛いで下さい。」
藍
「了解!」
敦がいなくなり、部屋を物色する。もう一つの部屋のドアをそっーと開けると櫻井さんが寝ていた。藍はイタヅラ心が湧き……。そっーと近く、隣に女の人が寝て居ないのを確認して、櫻井さんの上にダイブ!!
藍
「オッさん!起き!出かけるんやろ!」
馬乗りになって揺する。ユサユサ
櫻井
「イッテーッ!マジ痛い!」
藍
「オッさん、昨日はハメまくりDAYか?部屋が豚小屋臭いで!朝勃ちチン○!折れてもうたか?」
櫻井
「なに、言ってんだよ!」
起き上がり、布団ごと抱きつかれる。藍は動けなくなる
藍
「オッさん!おはようさんやで!苦しいからはなしぃ!痛いで!」
櫻井
「誰が、オッさんや!御免なさいしないと、チューしちゃうぞ!」
藍、暴れるが腕から逃れられない
藍
「チューぐらいで、うちは謝んないで!親父に散々されてるからな!」
逆に櫻井さんの唇にチュ!と口付ける。櫻井はビックリして藍を離す。その間に藍はベッドから降りる
藍
「オッさんが赤くなってる!オッさんもウブやね!可愛いとこあるやん!」
藍、腹を抱えて笑う。笑っている藍を肩に担ぐ
櫻井
「誰がウブだって!誰がハメまくりDAYだ!」
担ぎながらリビングに移動する
藍
「オッさんもお盛んね、サルにならないようにな!リビングが豚小屋臭い!」
敦かダンボールの荷物を持ってリビングに入って来る
敦
「ハメまくりDAYですか?いいですね!オレも入れて欲しいですね!」
藍、リビングで降ろされる
藍
「入れて欲しいって!3Pか?敦も大胆やね!そっか、敦は3P好きとは、サルの惑星はなんでもありか!ゔ〜ん!奥が深い!」