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腐蝕女子【R18】

第3章 GW合宿



「哲也、用事があるんとちゃうの?もう少しで、12時になるで!」


時間を見て競馬に行く気がなくなる


哲也
「出かける気が失せた、お前のせいで!」


藍はお腹が減って来ている



「うち、食材買いに行きたいん!買い物に連れてけ!ほれ、早よう!お昼やで!」


藍、上目遣いをしてみる


哲也
「うるさい!わったから!着替えて来る!(照)!」


哲也が着替えてリビングに入って来て一緒に出かける


マンションから程近いスーパーに行く、スーパーに着き買い物カゴを哲也に持って貰う


藍は欲しいを次々探して来る。牛乳、パイナップル、コー○、チーズかまぼこ


哲也
「いい加減しろ!これ以上は入れるな!ウロチョロするな!」


強制に手を繋がれる…



「哲也かて、酒ばかり入ってるやん!哲也の家には牛乳常備決定や!うちの飲み物が無いんは不幸や!」



哲也
「お前、勝手に決めるな!牛乳常備って子供か?まあ、いいや…。何食いたい?と言うよりも普通、女の方が聞くだろう!



「お一人で、ボケと突っ込みをしてるん?寂しいやっちゃな!あっ!うち、鍋が食べたい!お鍋!」


二人で話し、ちゃんこ鍋に決まり具材を入れて会計。繋いでた手を離す


スーパーの袋に商品を入れて、重いものは哲也が持ち軽いのは藍が持ちマンションに帰る


買って来た食材を冷蔵庫に入れて、哲也は牛乳を藍に渡す。藍は牛乳を受け取り、開ける



「哲也、ありがとさん!」


腰に手を当て、ゴク、ゴク、ゴク、ゴク、プハーっ!



「やっぱ!牛乳はこうじゃないとあかんよ!」


哲也はちゃんこ鍋の用意をしながら、牛乳飲む姿を見て笑っている


哲也
「敦、呼んで来な!もう少しで出来るから!」


藍は敦を呼びに部屋に行く、ドアを叩いて



「ご飯やて!」



「藍さん、部屋に入っても大丈夫ですよ!これを持って行こうか悩んでいるんです。重たい本なので。」


藍は部屋に入って、敦に近き持っているのを覗き込む



「それは必要やん!うちが、欲しい!超絶に読みたい、見たい、覗かせて、触らせて、貸して!舐めさせて!」


敦から渡されて、超絶ルンルンでリビングに行く



藍は目を輝かせて読み始めた。その横に座り、説明して行く


「理科は素敵!化学、科学、生物…❤︎ラブ」
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