第3章 GW合宿
藍
「哲也、用事があるんとちゃうの?もう少しで、12時になるで!」
時間を見て競馬に行く気がなくなる
哲也
「出かける気が失せた、お前のせいで!」
藍はお腹が減って来ている
藍
「うち、食材買いに行きたいん!買い物に連れてけ!ほれ、早よう!お昼やで!」
藍、上目遣いをしてみる
哲也
「うるさい!わったから!着替えて来る!(照)!」
哲也が着替えてリビングに入って来て一緒に出かける
マンションから程近いスーパーに行く、スーパーに着き買い物カゴを哲也に持って貰う
藍は欲しいを次々探して来る。牛乳、パイナップル、コー○、チーズかまぼこ
哲也
「いい加減しろ!これ以上は入れるな!ウロチョロするな!」
強制に手を繋がれる…
藍
「哲也かて、酒ばかり入ってるやん!哲也の家には牛乳常備決定や!うちの飲み物が無いんは不幸や!」
哲也
「お前、勝手に決めるな!牛乳常備って子供か?まあ、いいや…。何食いたい?と言うよりも普通、女の方が聞くだろう!
藍
「お一人で、ボケと突っ込みをしてるん?寂しいやっちゃな!あっ!うち、鍋が食べたい!お鍋!」
二人で話し、ちゃんこ鍋に決まり具材を入れて会計。繋いでた手を離す
スーパーの袋に商品を入れて、重いものは哲也が持ち軽いのは藍が持ちマンションに帰る
買って来た食材を冷蔵庫に入れて、哲也は牛乳を藍に渡す。藍は牛乳を受け取り、開ける
藍
「哲也、ありがとさん!」
腰に手を当て、ゴク、ゴク、ゴク、ゴク、プハーっ!
藍
「やっぱ!牛乳はこうじゃないとあかんよ!」
哲也はちゃんこ鍋の用意をしながら、牛乳飲む姿を見て笑っている
哲也
「敦、呼んで来な!もう少しで出来るから!」
藍は敦を呼びに部屋に行く、ドアを叩いて
藍
「ご飯やて!」
敦
「藍さん、部屋に入っても大丈夫ですよ!これを持って行こうか悩んでいるんです。重たい本なので。」
藍は部屋に入って、敦に近き持っているのを覗き込む
藍
「それは必要やん!うちが、欲しい!超絶に読みたい、見たい、覗かせて、触らせて、貸して!舐めさせて!」
敦から渡されて、超絶ルンルンでリビングに行く
藍は目を輝かせて読み始めた。その横に座り、説明して行く
藍
「理科は素敵!化学、科学、生物…❤︎ラブ」