• テキストサイズ

腐蝕女子【R18】

第8章 風紀委員は……


弔問者が落ち着き始めて


健二
「やっと、落ち着いて来たな!」


男の人
「あのぉ、お願いします!」



「香典はこちらに、記帳をお願いしますね!」


男の人
「はい!」


男の人が内ポケットから香典を出すと


佐伯秘書
「藍さん達もそろそろ、中に入って下さい。」


男の人は藍を目掛けて、バタフライナイフを刺す


「ドスッ!」


鈍い音が響く……


藍は咄嗟に突き飛ばされて転ぶ



「イタタタッ!」


龍太
「この野郎!待て、」


龍太、健二が走って男の人を取り押さえる


藍、佐伯秘書に近寄り、抱き寄せる



「佐伯さん!大丈夫か?省吾は救急車や!119番や!」


佐伯秘書
「藍さんが無事なら良かった!」


佐伯秘書は意識を手放す


藍の周りに人集りが出来る……



「見てないで!110番せい!男は縛り挙げろ!平和ボケしてんなや!」


……救急車が来て、佐伯さんは付き添いの省吾と病院に運ばれる


警察が来る前に



「あんたは誰や!」


男の人
「原田の弟だよ♪兄貴は何処だ!」



「うちも知らんな!」


原田の弟
「兄貴を返せ!!お前を殺してやる!絶対に殺してやる!首を洗って待ってろよ!」



「首は毎日、風呂に入って洗っとるで!あんた、名前は?」


原田の弟
「原田 大輔 (だいすけ)だ!覚えておけよ!」



「あんたが、白竜の親を殺ったんか?」


大輔
「白竜の親を殺って、白竜兄弟を殺れば!大阪は原田兄弟のものだからな!刺した位なら直ぐに出てくるぞ!」



「うちを狙うても、しゃあないやん!お門違いやで!」


大輔
「お前を殺せば、関東が手に入るからな!あはははっ!」



「またか?股だけにあるな!」


ウッー、ウッー、サイレンを鳴らしてパトカーが来る


藍、事情聴取が嫌で、香典を風呂敷に包み持ち、中に入って行く


龍太、健二は原田の弟を押さえている為、事情聴取に同行する


藍、御焼香をしてから端っこに座る。輝も智明も忙しそうにしている。敦が近寄り



「外が騒がしかったね!大丈夫?」



「敦、大事な金や!持っててな!御手洗に行って来る!外と中の温度が違うからな!」


藍、トイレに行くと


女の人1
「外で誰かが刺されたって、怖いわね〜!」

/ 508ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp