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腐蝕女子【R18】

第3章 GW合宿


ボロボロな敦を見て


「どうしたん?誰かにヤられたん?」



「いえ、心配には及びません…。お風呂に入って支度して来ます。ちょっと、待て下さいね。」


藍の頭を撫でて、行ってしまった



「なんやの?」


朝ご飯を食べに、居間に行き



「藍、おはよう!」



「おはようさん!」


朝の挨拶をして、キッチンにいる母を手伝う



「明日から、弁当の他にお握りも付けて!お弁当だけでは腹が減り過ぎて、弁当だけじゃ足らん!」



「朝、しっかり食べればいいでしょ!女の子の食べ過ぎはダメよ。ほら、これ運んでご飯にしましょう!」


全員揃って


全員
「「いただきます!」」



ご飯茶碗を持って、キッチンに行き山盛りご飯にする。ご飯茶碗を持って居間に戻り



「!!山盛りにし過ぎでしょ!(怒)そんなに!食べるの?」



「成長期やからね!お腹が減るんやもん!あっ!妊娠はしとらんでぇ!ピカピカのバージンやから!(笑)」


全員
「「ブッー!」」



「朝から変な事を言わないなの!(怒)」



「食事が終わったら行きましょうか?」



「そうやね!」


まだ、食べようとして母に怒られ三杯目は諦めた。食事を終え、支度をして敦と出かける



二人で、車に乗り込み敦が 車を走らせる


車の中で



「櫻井さんとずっと、一緒に住んでたん?」



「高校生になると同時に母が再婚したので、兄と住むようになりました!」



「判る気がする!話し方が綺麗やもんね!」



「藍さんはなぜ?押し入れで寝てるんですか?前から気になって!」



「ドラエ○ンだって押し入れやん!家に変な人が入って来ても直ぐに対応出来るからやん!あの押し入れは四次元と繋がってるんやで!凄いやろ!」



「早く言えばカチコミ対策ですかね」ニコッ!



「ドストレーとやな!ちょっとは遠慮しいな!」



「ハハッ!藍さんは可愛いね!そろそろ他人行儀な篠原さんもやめて欲しいな。」



「年上やん!当たり前やん!まあ、篠原さんは6文字、敦さんは5文字、敦は3文字……。敦やな!決まりや!」


名前をひらがなにして、文字数を数えて一番短いのにした



「いきなり!ですね(笑)!まあ、いいです。仲良くして下さい!」

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