第2章 出逢い
今日は水曜日
神様、仏様…。お願いやっ!標準語を授けて下さい。
うちには、標準語は理解不能です。どうか助けて下さい。
押し入れの中で、祈りを捧げる。
押し入れから飛び出し、ランニングの準備をして出かける。
コースは同じ、スピードをマッハにして走る
何も考えずに、無心を心がけて走った!
篠原さんもついてきたけど…。すまん、無視さてせてもろうた!
自宅に着いて、シャワーを浴びて学校の準備をした。
朝食もいらないと断った。おかん、すまん!
学校まで送ってもらう、学校に着いたら保健室に行った
保健の先生には具合が悪からと寝かせて貰った。
お腹が減り過ぎて、保健室のベットで早弁した。
お腹がイッパイになり、そのまま寝た。
起きたら帰る時間帯で、龍太が鞄を持って来たのでそのまま、合気道の道場に行った
道場では龍太とペアを組んでいる
技の掛け合い、小さい頃からやっているので気心知れいる
時間が2時間経過して終了!
龍太に省吾と健二の事を先生に伝え貰い、自宅に帰った
自宅の自室の押し入れに入って、寝た。
……木曜日は熱を出して学校を休んだ
……金曜日も熱が引かずに学校を休んだ
……土曜日は学校が休み
やっと、体調も良くなり復活!!
親父も東京に戻るので、気分転換に出かける事にした
自宅近くの駅から、浅草に行くことにした
電車に揺られ、途中で乗換えて浅草線に乗り込み
浅草駅に到着!土曜日で、人も多い、彫り師のビルを目指して歩く
途中、コンビニで差し入れを買う
何を買ったらいいか判らず、お茶にデカビ○、歌舞伎揚、肉マン、アンマンを買った。
ビルに到着して、入って行く
エレベーターに乗り8階を押す
ドアを開け、さらにドアを開ける
藍
「先生、こんにちは!遊びに来ました!」
櫻井
「今日はお父さん来ないよ!」
藍
「知ってます!あっ、先生に差し入れです!」
先生にコンビニの袋を渡す
櫻井
「なんか?違和感を感じるんだけど…。なんで標準語なの?」
藍
「お母さんに言われて、直しました!スーパー標準語藍ちゃんです!」
櫻井
「用事があって出かけるけど、ちょっと待ってて!というか、お前、買い物行って来い!」