• テキストサイズ

腐蝕女子【R18】

第2章 出逢い


自室に戻り、部屋着に着替えて


居間に行き、おかんに


藍「夜、ご飯食べない。なんか、具合が良くない。龍太に用があるからちょっと行ってくる。」


言って出かける


龍太の家に行く、玄関前で


インターフォンを鳴らす


「ピンポーン!」


龍太母
「あら、藍ちゃんじゃない。今、開けるわね。」


玄関に迎えに来たのは龍太だった!


龍太
「どうしたの?今、飯食ってるけど…入りなよ!」


龍太とリビングに行き


龍太母
「藍ちゃんもご飯食べる?」



「ご飯食べたいです!私、お腹が減ってます。食べさせ下さい!」


……うち?なに人?疲れと…お腹が減り過ぎて、思考回路ゼロやっ!


龍太
「……。」


ヤッパリ、藍!頭がいっちゃってる!このままだと、ヤバくなるかも……。


龍太母
「藍ちゃん、こっちに来て食べなさい。」


龍太母にご飯、味噌汁、おかずを用意して貰い



「いただきます!」


急いでご飯を食べる事がなく、普通に食事を楽しんだ!


食事が終わり、龍太が冷蔵庫から牛乳を取り出し


龍太
「牛乳飲む?」



「オフコース❤︎」


龍太は牛乳パックごと渡してくれた


思わず、ガシッと牛乳パックを受け取る


牛乳を開けて、腰に手を当て


イッキにゴク、ゴクゴク、ゴクゴクッ!



「プハーッ!たまりませんよっ!」


よし、まだ標準語だな!生き返りました!


龍太も冷蔵庫からもう一本牛乳パックを取り出して飲んでいる



「ご馳走様でした!」


龍太母
「お粗末様でした。」


龍太の部屋に行って少し話す事にした!


床にはラグが敷いてあり、ラグに座りながら


龍太
「朝から様子がおかしいよなっ!なにかあったの?」



「おかん…じゃなくて、オカマさんが……、お母さんが、標準語にしないとメシ……ご飯をタベサセない、と言っていまして、それですね!」


……よし、通じただろう!


龍太
「??……?!……?」


……もはや、龍太にも理解不能……。


龍太
「藍が!コワレタ……。治らないかも?」



「わたくし、か、エリます。ゴキ、ぶりに会いましょう!」

藍は自宅に帰り、すぐに自室に戻り押し入れに入り寝た


/ 508ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp