第2章 出逢い
5時間目、6時間目が終わり
授業が終了!
授業後に教室掃除
先生がなんか言って終わる。興味無い。
…やっと、学校が終わったでぇ!
朝からのストレス発散せねばいかんなっ!
学校の校門に車が停まって待機している
うちと、龍太が乗り込み、キックボクシングのジムに向かう
車の中で…
龍太
「今日は喋らないね、ヤッパリ具合がわるいの?」
藍
ニコニコさん!顔!
龍太
「ヤッパリ、おかしい…。」
藍
ニコニコさん!顔!
龍太
「自宅に帰った方いいよ!ゆっくり、休みなよ!」
藍
(怒!怒!)顔だけ本気で怒る!
怒り顔を見て、びっくり!?
龍太
「ゴメン…。」
藍
ニコニコさん!顔
うち、ここで家に帰されたら……。ストレス溜め過ぎて……蓄積されて死んでしまうでぇ!太陽ソーラーかて放電するやんっ!うちも、放電させろやっ!
キックボクシングジムに到着し、うちと龍太が降りてジムに入る
着替え室でそれぞれ着替え出てくる
龍太はマネージャーとペアで練習に入る
うちは、ジム監督とペアで練習に入る
監督相手に、
シュッ!シュッ!右キック
シュッ!シュシュシュ!
シュシュシュ!左キック
シュシュシュ!シュシュシュ!
監督
「今日は切れがいいね!スピードもいい!この調子!」
シュシュシュ!回し蹴り
シュシュシュ!膝蹴り
監督
「いいね!もっともっと!」
スピードがさらに速くなり
シュシュシュシュッ!
シュシュシュシュッ!膝蹴り!
!!!……。……!監督さんに膝蹴りが入ってしまい伸びてしまった!
倒れた監督に皆んな集まる
藍
「監督、大丈夫??ですか?」
うち、頭に血がのぼり過ぎた?ストレス発散し過ぎたか?何も考えずに打ちまくったから、すまん!監督さん
監督
「目を覚まし、大丈夫!大丈夫!チョット、油断したからな!心配かけてすまん」
うちはサンドバックを相手にひたすら、稽古した。
2時間の練習が終わり、男女別のシャワールームで汗を流して、着替えて車に乗り込む
うちも龍太も喋らすに帰宅した。
自宅に帰り、玄関で
藍
「ただいま帰りました!」
……疲れ過ぎたぁ〜っ!
練習後の牛乳が飲みたい!