第7章 鍵の中身は……
藍、智明、たくさん食べてご満悦で部屋に戻り、チエックアウトの準備をする
智明
「飛行機の時間が有るから帰るぞ!」
藍
「そうやね!智明には迷惑掛けたな!」
智明
「いいよっ!貸しだからね!」
支度が整いチエックアウトをする。秋田駅から秋田空港に行き大阪国際空港に行き、自宅に戻る。リビングで
智明
「流石に疲れるな…」
藍
「そうやね〜♪智明は爺さんやからな(笑)!」
智明
「風呂に入って来るな!」
藍
「爺さんやから風呂で倒れへんようにな!」
智明は風呂に行き、藍は部屋に戻り部屋に着替える
藍
「……人それぞれの幸せがあるんやからな。忘れんとな!」
藍、インパクトが強過ぎて忘れられない。着替えてリビングのソファで景色を見ながらボケ〜ッとしてると、智明が風呂から出て来る
智明
「藍も入って来な!疲れが取れるよ!」
藍
「そうやね!」
藍、風呂に入る
智明、藍にはインパクトが強すぎるな、気持ちがナイーブになってるからな…こういう時は、だな!
藍、身体を洗い、湯船に浸かりながら…大阪でも合気道やりたいと思い始める
やっぱり、体を動かしたいんや!キックボクシングもええね♪ 合気道とどちらかやね〜♪風呂から出たら探すか!
「ザバッー!」
藍、風呂から勢い良く出て、着替えて部屋に行き机に向かいパソコンを立ち上げて検索する
藍
「有りそうで、少ないんやな…どれ、あっ!これや!電話して見学するか!」
プルルルル
藍
「明日、見学したいんやけど、良いですか?はい、はい、夕方、6時ですね。宜しくお願いします。」
電話を切り
藍
「明日、6時か!楽しみやな!」
キックボクシング見学の予約をして、リビングに行くと智明がソファで 寛いでいた
藍
「智明、保証人になってや!」
智明
「金の保証人ならお断りだ!(笑)」
藍
「明日、キックボクシングを見学しに行くんやけど、見たらやりたくなるから先に言うたんや!お願いや!」
藍、手を合わせて拝む
智明
「藍に貸しが増えるね〜♪(悪)」
藍
「やっぱり、ええや、要らんわ!」
智明、ソファから立ち上がり、藍に近づいて行く
藍
「貸しは1や!(汗)」
藍、後ずさる