第7章 鍵の中身は……
女性3
「これから朝食の撮影があるから、終わったら帰れるから頑張ろ!」
女性4
「朝食を少し食べて帰るシーンになるから大丈夫だよ!1時間ぐらいだからね!」
女性5
「サッと入って、出ないと時間が無くなるから早くしよう!」
女性2
「そうそう、早く出ないと!」
……慌ただしく入って来て、出て行く
藍
「露天風呂に行くか!」
藍、露天風呂に浸かりながら軽く柔軟運動をする。
藍
「右、 ポキッ!左、ポキッ、ポキッ!」
藍の関節が鳴る。婆さんみたいやん!出ますか!風呂から出て部屋に戻り着替えて時間を見ると、6時!朝食は7時から、智明は風呂に行ってるから、ベッドに横になり目を閉じると…寝てしまう
智明、部屋に戻り着替えて藍を起こす
智明
「藍、朝食の時間だよ!ほら、朝飯だ!」
藍
「朝飯…食べるで!」
智明
「朝飯に行くぞ!」
藍、智明、食事会場に入ると、撮影をしている。邪魔にならないように端の方に行くと他のお客さんも端の方に来た。朝食はバイキングだ
藍
「智明、先に取りに行ってええよ!うち、座って席取っとくわ!」
智明
「じゃあ、先に行くよ!」
藍、智明の様子を見ていると、あっ、ご飯とパンで悩んどるで、ご飯にした。サラダに、鯖の塩焼きと鯵の開きで悩んで鯵の開きにした。他に移動して、オムレツにソーセージ、ベーコンにお浸しに、味噌汁、味のり、お新香を取り戻って来る
智明
「結構、悩むな!先に食ってるよ♪」
藍
「どうぞ!さて、うちも行って来る!」
藍、トレーにサラダ、オムレツ、ソーセージ、お浸し、温泉卵、味のり、納豆、お新香、味噌汁、ご飯は山盛りで戻り食べる
智明
「なんか?少なくない?」
藍
「味のりでご飯半分、納豆で半分やお替りしてまだ食うからな!」
藍、納豆をかき回しながら話す。食べ始める
智明もご飯を食べて、お替りに行く
藍
「オムレツ美味いな!ホワホワや!納豆もええね♪」独り言を言いながら食べる
智明、ご飯とフルーツを山盛りにして戻って来る
智明
「藍の好きなフルーツ山盛りに持って来た!」
藍
「あははっ!盛り過ぎや!うちは飯を山盛りでお替りして来る!」
藍、ご飯をお替りして戻り食べる。全部食べて、フルーツ山盛りを食べる