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腐蝕女子【R18】

第7章 鍵の中身は……


藍、久しぶりの授業でワクワクしながら授業を聞いていると、視線を感じる先は龍太だった



「どないしたん?」


龍太
「なんか…雰囲気が変わったかな…と思ってな!気のせいだ!気にするな!」



「変な龍太!」


藍、社会は凄い人ばかりや!うちも、聖徳太子を見習わんとな……しかし、あの爺さんは許せんな!警察は懲らしめんとな!


藍、授業を楽しく聞いて勉強をする


…休み時間になり


ピンポンパンポン


七瀬、風間、相田、坂田は至急、職員室に来るように…


省吾
「面倒くせえな!」



「右に同じく!」


龍太
「右に同じく!」


健二
「左に同じく!」


4人で職員室に入る


龍太
「失礼します!」


4人で入ると、新任の校長がいた。新任の校長と校長室に移動して


神田校長
「実はね、君達4人に風紀委員をやって貰いたいんだ!君達の服は着くづして無いし、まあ、腰でのズボンは許そう!至って普通だが、シャツは寄れて無いしズボンもスカートもシワが無い…綺麗なんだ!
是非、やって欲しいが…タダでは動かないと思ってね!学食券を1年分、1日1枚でどうかな?やってくれる?やってくれるなら4人分は今すぐ渡す、やらないなら他に行く…どうする?」


4人で拳を握る……欲しい



「少し、今、相談させてな!」


……コソコソと……



「どないする?」


龍太
「欲しい!」


健二
「スゲェ!欲しい!」


省吾
「オレも欲しい!」



「人参に飛び着くと、ろくな事は無いけど…欲しいな!」


……4人で人参に飛び着き



「ヤルで、4人で!」


神田校長
「月曜日から、朝8時に門に立ち服装のチェックを頼むね!朝ラーの時間は無いからね!それでもヤル?」



「……二言はないで!」


藍、ちょっと考えたが即答する


神田校長
「明日から頼むよ!これを渡すよ!」


龍太、校長から学食券を受け取り契約成立する


4人で校長室から出て、教室に戻る


省吾
「なんか、嵌められた感が半端ねえ!」



「右に同じく!」


龍太
「右に同じく!」


健二
「左に同じく!」


省吾
「朝ラー食いながら見ればいいんじゃね!」



「朝の車の中で食うしかないで!」


健二
「そうだな!」


龍太
「左に同じく!」
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