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腐蝕女子【R18】

第7章 鍵の中身は……


親父
「うちの娘がお世話になります。何やら迎えに来い言うから来たで!遠路はるばるやで!」


刑事
「ご足労おかけします。SDを証拠としてお預かり致します。聴取は取りましたので、帰って結構です。」



「親父、おおきにな!遠いとこ悪かったで!」


親父、藍の頭をド突く、ドガッ!



「痛いやん!」


親父
「ほら、帰るぞ!」


藍、頭を下げて刑事に挨拶をして、親父の後をついて行くと龍太がいた。一緒に帰る


親父
「折角やから泊まって帰るから、お前達は帰れ!」



「うちも泊まって帰る!」


親父
「智明に怒られに帰れ!源と泊まって帰るわ!ほな、さいなら!御付きの人達と豪遊するからな〜♪」


藍、龍太
「……。」


藍と龍太は秋田空港に向い電車に乗り、秋田空港でカウンターでチケットを交換して大阪に帰る


大阪駅に着いて歩いて帰る途中でたこ焼きを買う。龍太6パック、藍4パックを持って帰り、エレベーターで別れて藍は部屋に帰る


玄関を開けてリビングに行くと


智明
「お帰り!(怒) 何処に?行ったのかな?(怒)」



「ちょっと、たこ焼き買いにな!(汗)」


藍、お土産のたこ焼きを見せる


智明
「一泊二日で買いに行ったんだ〜♪(怒)」



「アリンコ並みな速さやからな!(汗)」


智明、藍に近づき両手で頬っぺたを抓る


智明
「良い子でお留守番する様に言ったよな!(怒)」



「言いましゅた(泣)!」


智明
「守らなかったね〜♪(怒)」



「守るちゅもりでしゅた(泣)」


智明
「ご免なさいは!」



「ご免らしゃい(泣)!」


智明、頬っぺたから手を離す



「痛いやん!」


藍、赤くなった頬っぺたを両手で撫でる


智明
「まったく、心配させるな!」



「はい…」


藍、テーブルにたこ焼きを置い手を洗いに行き、戻る



「頂きます!」


藍、1人で食べ始める


智明
「藍、こら!何で一緒に食べないんだ!(怒)」



「朝に蕎麦を食べただけやから、腹ペコさんがMAXや!食うたら何ぼでも文句を聞くから今は、食わしてくれ!」


智明、藍の前に座り……


智明
「……心配の意味が判るのかな??赤ちゃんには判らないよね〜♪」


藍、たこ焼きを1パック食べ終えて
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