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腐蝕女子【R18】

第2章 出逢い


自宅に戻った藍


走りながら門にいる見張りの人に頭だけペコリと挨拶


玄関前の見張りに頭だけペコリと挨拶


玄関に入り、靴を脱いで自室に戻る廊下で敦とすれ違う



「お風呂、先に頂きました。隣の部屋になりましたので、よろしくお願いしますね!荷物は日曜日に運ぶ予定です。うるさくなるかもしれませんので、ご迷惑をおかけしますね!」


「日曜日はうち、おらんからお好きにどうぞ!」


「それでは、おやすみなさい…。」


「おやすみ!」



自室に戻り、風呂の支度をして風呂に向かう


脱衣室で脱ぎ、洗濯機に放り込む


風呂に入りシャワーを浴び、頭を洗い


体を洗い、トリートメントをする


全部シャワーで流し、風呂に入りる


風呂に浸かりながら




近頃、胸が出てきた…。


邪魔だな…。


生理も面倒くさい…。


腹痛くなるのも面倒くさい…。


お尻もチョット大きくなった気がする…。


ちゃんと鍛えてないからか…。


怠けてだからか…。


背は六年生から5センチ伸びた…。


まだ、156センチ…。


まだまだ、背は欲しい…。


牛乳飲んで大きくなるで…。


風呂から出て、バスタオルで拭き着替えて、頭を乾かす


キッチンに入り、冷蔵庫を開けて牛乳を取り出す


パックのまま、腰に手当て牛乳を飲みだす



「藍、見てたわよ!コップに入れて飲みなさい!女の子らしく、お淑やかにしなさい!どうして、言っても聞かないの!喋らなけばお人形さんの様に可愛いのに、育て方が間違ったのかしら?明日からはお父さんと同じ話し方は禁止!判りましたか?でないとご飯抜きです!」



「何言うてん!無理やわ!標準語になおしいって、考えても無理やわ!」



「明日からはご飯抜きね!」


「判りました!」



牛乳を飲み終え、自室に入る


押し入れを開けて、寝床を整え


目覚ましをセットして布団に入る


寝る時は押し入れの襖も閉める





あの、篠原さんをどうやって追い出そう…。


おかんの約束もイヤやっ…。


親父は土曜日まで、こっちに居る…。


親父が東京に帰る日になんとか…。


何とかして、ドラ○モン!


の○太のように泣きついてみたい…。


考えながら寝てしまう





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