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腐蝕女子【R18】

第6章 転校生は……


鍵を指に差し、クルクル回す…


藍の携帯が鳴る


プルルルル



「はい、そうですか、ありがとうございます。」


藍、前の人の物では無いなら、智明か…


智明がお風呂から出て来た



「この鍵は智明の?」


智明
「どれ?」


智明、藍、手の中の鍵を見る


智明
「知らないな?けど、それロッカーの鍵だ!麻薬がたんまりだったら面白いね〜♪金とかな♪んな事ないけどな(笑)」



「今は、一週間開かないロッカーは駅で確認するんやもんな!」


藍、何を預けてたんやろな?まあ、部屋に置いておけばええな


智明
「今日は、簡単鍋にしよう!」


智明、冷蔵庫に行き、食材を確認して行く、トマトのホール缶とコンソメを取り出してスープを作り食材を入れて行く



「鍋やから箸は新しいのを出して、取り皿にレンゲか?」


智明
「あとは、グラスな!今日はトマト鍋だ!」


藍、テーブルにセットして行き、智明に近づき鍋を覗き込み智明に抱きつく



「智明、美味そうやな!ヨダレがぎょうさん出るで!」


智明
「ハイハイ、冷蔵庫からビール出して行くぞ!(笑)」


藍、冷蔵庫からビールを出して、智明について行く


智明
「藍、皿だして!」


智明は取り分ける。藍はビールを注ぎ


藍、智明
「「頂きます!」」


ビールを飲み、食べる



「美味い!あふっ、あちぃ〜!やん!」


智明
「ふーふーして食え!赤ちゃんか?(笑)」



「赤ちゃんじゃないで〜♪お姉さんや!(笑)」


智明
「手が掛かるから赤ちゃんだ!(笑)」



「今日からバブちゃんでええよ!甘えたい放題でええな〜♪お父ちゃん、取り分けてな!」


藍、食べたお皿を智明に出す


智明
「自分で取れよ!」


藍に取り分けて渡す



「エビは熱いから…お父ちゃん、剥いて!」


智明
「冷ましてから剥けよ!お父ちゃんやないぞ〜♪お兄さんだ!カッコイイも付けて!(笑)」



「イケ麺兄さん!エビを剥いて食べさせてな!」


智明
「麺じゃなくて、MENだそ!好きっ❤︎て言わないとやだね〜♪」



「冷めて来たから自分で剥くわ!べぇ〜だ!」


藍、智明に頬っぺたを抓られる



「痛いれしゅ(泣)ごめんなしゃい!(泣)」


智明、手を離す

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