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腐蝕女子【R18】

第6章 転校生は……


龍太
「嘘だよ!藍が3人分買って来たよ!」


龍太、袋を健二に渡す


健二
「良くお分かりで!助かるわ (笑)」


健二、袋から出して食べ始めると省吾と咲夜が来て、食べる


藍、龍太はお金を入れて打ち始める


シュ!カキィーン!…シュ!カキィーン!


シュ!カキィーン!…シュ!カキィーン!

…藍、一通り打って出てくる



「風呂並みなサッパリ感やな!スッキリはせん!スッキリは、こうや!」


藍、健二におぶさり、空いた手で脇腹をくすぐる。コショコショ、ワシワシ


健二、落とすわけに行かず


健二
「あはっ、いひっ!あははは〜っ、止めて、イヒヒっ!藍、参った!あはっはは、苦しい!あはっは!」


藍、くすぐるのを止めて、降りる



「こうじゃないとアカンな!」


省吾
「ある意味、イジメ?」



「愛情表現や!健二、好きやで〜♪ 」


龍太
「藍は本当にオレ達の事好きだよな!(笑)」


咲夜
「僕も仲間に入りたい!」


健二
「難しいかもね〜♪ 赤ちゃんからの付き合いだから…幼稚園からずっとオレ達は一緒だったからね!」


省吾
「藍は楽しいがモットーだからオレ達は一緒にいるんだ!一緒に居てつまらなかったら仲良くなれないからね!」


龍太
「藍のウケウリだ!(笑)!」



「咲夜とは上辺の付き合いやね!うちらは裏切りは許さんから、咲夜は裏切りやからな!(笑) よし、名誉挽回に健二の家庭教師からや!テストは来週の水曜日や!頑張りたまえ♪ 」


省吾
「解放されるけど…ご褒美は??」



「うちの国語と龍太の数学見たらな!例の褒美をしてやる(笑)」


省吾
「ご褒美のために頑張るぞ!」


龍太
「結局はして欲しいんじゃん!」



「龍太もするか?ええよ!(笑)」


龍太
「いらない!遠慮します!」


健二
「オレもやって貰おうかな?」



「健二は5番以内に入ったらやってもええよ!じゃあ、うちが5番以内に入ったら…奴隷や!」


省吾
「奴隷はハードルが高過ぎる!ヤダ!あっ、皆んなでデートしよう!」



「料亭デートな!」


龍太
「京都に遊びに行くのは?」



「お座敷遊び!ええね〜♪ 」


健二
「折角の大阪だから、食い倒れは?」



「カニ食べ放題?ええよ!」


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