第6章 転校生は……
藍
「来ちゃった❤︎って普通は女が言うんや!」
智明
「連絡ないからさ!寂しいと浮気しちゃうぞ!」
藍
「すればええやん!うちは別にええよ!結婚は白紙にしてね❤︎」
智明
「それは、出来ないな!」
藍
「じゃあ!諦めな!うち、寝るで…疲れてるから寝たいんや!」
部屋を出て寝室に行く…智明もついて来る
藍、気にせず布団に入り寝る…
ゴソゴソ、ジィー、パチッ、スルスル〜♪
藍、流石に起きる
藍
「智明、なにしてん!(怒)」
智明
「起きちゃたか…」
藍
「寝たいんよ!グウグウと、分かるかな?」
藍、ブラジャーをハメて、チャクを閉める
智明
「だって藍が足りない…」
智明、藍を抱き締める
藍
「そのまま寝ろや!」
藍、布団を掛け直して寝る
智明
「藍が怒ってるのも知ってる。心も開いて無いのも知ってる。けど…股だけは開いて❤︎」
藍、智明をド突く!
藍
「怒ってるし、心は閉まったままや、股は開かん!もうええか?長い時間かけてな…爺さんになるまで、天に召されるまで待て…」
藍、話しながら寝る…
智明
「諦めないよ…オレのものになるまで!藍が欲しい!」
智明、抱き締めながら…独り言を言う
……そのまま一緒に寝る…
朝……目が覚めると智明に抱き締められている
腕をそっと、ソォ〜と解く……ベットから這い出る…アリ地獄から抜けた!ハイハイしながら部屋を出て起き上がると…智明
藍
「お早うさん!」
藍、リビングに後ずさりながら、逃げる
智明
「おはよう!」
智明、藍を追い詰めて行く…
藍、智明に抱き締められる
智明
「酷いよ!逃げるなんて、逃げると捕まえたくなる。狙ってやってるの?」
藍
「良く寝てたやん、邪魔しないように起きたんや!」
智明
「朝のチュ!は?」
藍
「有料やから無いで!」
智明、抱き締めなから藍の唇にチュッ!とする
藍
「一回、五百や!前払いや寄越し!」
智明、藍の唇に軽くチュッ!
藍
「智明、お願いや離して!チュー太!」
智明
「離したら逃げるでしょ…だからヤダ!」
藍
「うちにはお勤めがあるんや!掃除せなアカンのよ!夜に遊んであげるからな今はアカン!」