第6章 転校生は……
朝……
藍、目が覚めるが…怠さがMAX、お腹が痛いのもMAX…うちはMAXガールか??怠いんや…よし、気合いを入れて!
玄関の掃除をして、風呂に入りながら終了!スーツを2着にワイシャツ、ネクタイ……ぎょうさんあるな!うちの仕事や!
部屋に戻り、学校の仕度をして迎えを待つ。藍の携帯が鳴り、玄関に這いつくばって行く。龍太におぶさり、クリーニングに出すのは省吾、鞄は健二に持って貰い下まで行き車に乗って学校に行く
龍太におぶさり、下駄箱を開けると…ビショビショな上履き…省吾はゴミ箱に捨て、学校のスリッパを持って来た。古典的な虐め方…レベルが低いので4人で笑いながら教室に行くと
藍の机に落書きがある…ヤリマン女…
藍は気にせずに机に座る
龍太
「藍がヤリマンだったら大変だな!(笑)」
龍太、ラーメンを作りながら話す
健二
「精子を根こそぎ取られそう!(笑)」
省吾
「逆に足腰が立たなくなりそう!息子もやり過ぎて萎みそうだね!(笑)」
藍
「息子の精子を精神的に鍛えてあげるよ!(笑)」
龍太
「藍は食べる?」
藍
「今日はアカンな!要らんわ!MAXガールや!」
3人でラーメンを食べて、片付ける
チャイムが鳴り授業が始まる…
藍、怠さと痛さに闘うが敗れる…龍太に小型カメラを渡して指示をして早退した
自宅に戻ると、輝がいた
藍
「あれ?仕事は?」
輝
「早退したと剛から連絡があったからね。病院行くぞ!」
藍、輝に抱えられて、車に乗って病院に連れて行かれる。病院に付き添われて見て貰う
病院の先生
「性行為をしたことは?」
藍
「ありません!」
病院の先生
「いつも、重いの?」
藍
「毎月、3日間!」」
病院の先生
「それが過ぎると楽になる?」
藍
「通常に戻ります!」
病院の先生
「まだ、若いからね!漢方にしましょう!お薬を出しますから飲んで下さい!」
藍
「ありがとうございます。」
病院の先生
「お大事になさって下さい!」
病院から薬を貰い、自宅に戻り薬を飲んで寝る
輝、藍が寝たのを見届けて仕事に戻る…旦那より、父親になった気分だ。今日は早く帰ってやるか
藍、輝が帰って来るまで寝て待つ…つもりが朝まで寝てしまう