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腐蝕女子【R18】

第6章 転校生は……


健二
「うるさい!ドケよ、ブス共!朝からブーブーと散れ!」


龍太
「スンゲー邪魔!散れ!」


手をシッ!シッ!と振る


省吾
「腹ペコで気が立ってるから近寄らないで!」


……チャイムが鳴り、2時間目が始まる。4時間目が終了まで、4人で空腹を我慢する


4時間目が終わり、省吾を先頭に全力疾走…学食に行き、たんまり食券を買い食べる


省吾はラーメンとカツ丼、サンドイッチ


健二はラーメンと牛丼、おにぎり


龍太はラーメンとチャーハン、パン


藍はラーメンと牛丼、サンドイッチ


……会話も無く、ひたすら食べる


食べ終わり……1人の女の子が近づいて来る。後ろに5人の女の子を従えている


「私、綾小路 蝶子(あやのこうじ ちょうこ) 3人は私のFCに入らない!」


龍太
「サッカーか?入らないよ!」


健二
「クラブは入らない!帰宅部だ!」


省吾
「全員とヤレるなら入ってもいいよ(笑)」



「……。」


藍、お腹がイッパになり、トレーを片付けに行く…


綾小路
「貴方、生意気なのよ!3人も引き連れて!」


藍、肩を掴まれるが振り払い片付けに行く


綾小路
「許さなくてよ!(悔) 侮辱した事を後悔させてあげる!」


…4人で教室に戻り、ミニ会議



「輝が朝飯は食べないから、朝ご飯が無いんは辛過ぎてかなわん!」


龍太
「オレ達も朝は作る時間が無いからな!」


健二
「教室にポットを置いて、朝ラーは?カップ麺だけど無いよりはマシだぜ!」


省吾
「朝は学食無いからね!賛成!」


藍、携帯で剛に電話する



「あっ!うちやポット買うといて!お湯沸かすポットや!買うといてな!ほな。」


龍太
「相変わらずに行動が早いな!」



「腹が減り過ぎて授業にならん!」


省吾
「授業が簡単過ぎてつまらない。」


……1人の男の子が近づいてくる


「オレ、綾小路 咲夜(あやのこうじ さくや)宜しく!」



「……。」


昨夜
「蝶子とは双子なんだ!以後、お見知り置きを」


龍太
「変わった双子だな!」


省吾
「頭が悪いとレベルも低いさ!言い寄られるのも頭が悪い!」


藍、お腹が痛くなりトイレに行く…始まった!ポケットのナプを出す。そろそろとは思ってたけど、体が重くなるから嫌や…
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