第2章 出逢い
その後に警察が到着して、学校の先生と話しをしている。省吾にに絡んだ暴走は下っ端の様で一先ず安心。
余りにもヘタレな省吾を鍛えるために四人で作戦会議!
場所は学校が終わった後に蔵に集合!
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学校の帰り道…車中で
窓から外を眺めて…
うちには女友達がおらん。
友達は龍太、健二、省吾しかいない。何と言っても、親がね。いつになったら女友達が出来のだろう?
と考えたがやめた!自分でつくる気が無いからと結論を出した。親のせいでも無い。ちょっとおセンチになってみた。
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藍が話す事なくボッーとしている様子を見て
龍太
「藍が話さないナンテ……?どっか具合でも悪い?」
藍
「ちょっと考え事や!気にせんとって!」
自宅の鍵と一緒に蔵の鍵も持ち歩いるため自宅に到着後、龍太とそのまま蔵に向った。
蔵を開けて、電気をつける。
そのまま二人で、一階のソファで寛ぐ。
龍太
「藍は本当に喋らなけば、結果イケるんだけどなぁ。」
藍
「じゃぁ〜 明日から喋らん!ニコニコさんしとるわ!」
龍太と話していたら、省吾と健二が来た。
健二
「おーっ!蔵の中、久しぶり!お邪魔します。」
省吾
「本当だね!久しぶりに入る。」
藍はソファから起き上がり、蔵の冷蔵庫まで行き
藍
「なんか飲む?入っるんは、コー○、オロナ○ンC、ファン○グレープ、水 どれにする?」
龍太・健二・省吾
「「水以外、全部炭酸!!」」
藍「まあ、勝手に飲んで!」
飲みながら、本題に入る
藍「省吾は体を鍛える気があるん?」
省吾
「柔道はずっと、健二とやってるけど他に思いつかないし、他にやりたいこともないけど、女とはヤりたい❤︎」
藍
「…。」
健二
「頭の中はヤりたい盛りなんだね!まあ、わかる気もするけどね!」
………暫く沈黙 思案中
龍太
「毎年、GWに合気道の合宿があるから参加してみない?女の子は藍しかいないけど、結構鍛えられるよ!スパルタだから!」
健二
「オレ、行きたい!参加希望!」右手を上げている
省吾
「じゃ、オレも!」 優柔不断気味に言う。
藍はイライラしながら、省吾をド突く!
頭に「ゴンッ!」
省吾は痛くて声が出ない。
「ゔっ〜っ」
龍太
「じゃ決まり!腹減ったから帰るわ。」