第2章 出逢い
夕方になり健吾を連れて外に出た。蔵に板を立てかけて実験開始!
モデルガンの改造を取り出して、板に向かって撃つ
「シュッ!」と音がして、板に釘が刺さった!
実験成功!!きちんと板を貫通して釘が止まっいる
龍太
「藍、何作ったの?意味が判らない?」
藍
「大工さんを思うて作ったんや!これがあれば、トントン!カンカン!しないで済むやろ!名付けて大工の○さんや!ヒット商品間違いない!ドヤっ欲しいか?」
龍太
「いらない…欲しくない!まあ、次から次へと良く考えるね!俺、帰るわ!明日な。」
藍
「なんやねん!もう少し褒めてくれてもいいやん!ほなバイバイ、また明日!」
龍太が健吾の相談しに来たみたいだけど、大丈夫なんかな?明日は月曜日やから、学校行ったら聞いてみよう!
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翌日、学校に着くと門の前に暴走が健吾と何やら話しをしているような?してないような?揉めている
健吾の前に健二が庇っている
健二は怒らすとタチが悪い
ハッキリ言って
皆んな、仲良う
病院送りになってしまう
ちょっと離れた場所で、うちと龍太は車から降りて学校の門に向かう
門を通らないと学校に入れない!学校の先生は見て見ぬフリをしている
先生達に向かって
藍
「おいおいっ!学校先生やん!止めに入りぃーな!何やっとんねん!」
先生
「警察に連絡したから、待っていろ!」
龍太
「学校に入れなないから、遅刻にはならないですよね!」ニコニコしながら先生と喋る。
藍と龍太は暴走と健二の間に入り、話しを聞くと暴走の彼女を健吾が寝取ったらしい
藍
「健吾は暴走の彼女って知ってたん?」
健吾
「知るわけない!彼女方から誘って来たから、いいのかな?と思ってやったんだから!」
藍
「チ○毛も生え揃わんうちに、なにしとるん!真珠もはいらんチン○に何の魅力があるん?幼稚園なチン○となんもかわらへんやん!(怒)」
暴走族
「まあまあ!内輪揉めは後にしてあんた可愛いね。俺の彼女になりなよ!」
藍
「あんた、何言うん?(怒)あんたの揉め事やん!尻軽女も、ヤリチンあんたも死に!!成敗や(怒)!! 」
暴走族に裏拳でド突いたら暴走が倒れた。様子を見に龍太が覗き込み、カウントをとる。
龍太
「1・2・3!!カンカンカン!勝者、赤コーナー!七瀬!ピューッ!」