第5章 僕らは奴隷探偵団
仕事をしている白竜さん…
藍は立って見ているだけ……つらまん
ドアを叩く音がする。コンコン!
白竜さん
「どうそ!」
藍、ドアを開ける
剛
「失礼します!」
白竜さん
「剛、藍に色々教えてやってくれ、痴漢行為はダメだ!分かったら連れて行け!」
剛
「分かりました!失礼します!」
藍を連れて部屋から出る
剛
「先ずは、掃除か?掃除に行くぞ!」
剛、藍を連れてマンションに移動して、掃除をする
剛
「玄関はホウキ、塵取り、雑巾、バケツ、ゴミを綺麗にとってから雑巾がけ!シューズクロークをキチンと…」
藍、雑巾を持って代わる
剛
「次にトイレはブラシにトイレ洗剤、雑巾…」
藍、雑巾を持って代わる
剛
「部屋の掃除は掃除機をかけて、雑巾がけ…」
藍、雑巾を持って代わる
剛
「棚は雑巾がけの後には乾拭きで、水滴の跡を残さずに乾拭きする。」
藍、雑巾を持って代わる
剛
「ベッドはシーツを替えて、畳み方は…最後に布団を整える。」
藍、見てるだけで終わった
剛
「洗濯は洗濯乾燥機に入れて回す」
藍、洗剤を入れる
剛
「洗面台は、雑巾と乾拭きスプレーなどの順番はこのまま、全部退かして…」
藍、雑巾を持って代わる
剛
「風呂は洗ってから、乾いた雑巾で水滴を取って鏡を磨く」
藍、雑巾を持って代わる
剛
「キッチンゴミを取り洗い、シンクを磨いてコンロも拭くけど、料理しないから…ラク」
藍、雑巾を持って代わる
剛
「冷蔵庫の中も拭く、あとは補充して終わり、ビールに水に炭酸水、冷たいブラックコーヒーを常備入れる。」
藍、冷蔵庫の中を確認する
剛
「ビールとコーヒーが少ないから買いに行く、あと寝室にあったスーツとワイシャツをクリーニングに出す。」
藍、寝室に行き、クリーニングに出す服を抱えて買い物に行く
エントランスのコンシェルジュの横にクリーニングの受付けがあり、洋服を出す。引換書を貰い日付けを見ると2日後になっている
剛と買い物に行きスーパーを教えて貰い買い物をして、マンションに戻る
エレベーターが着き、すれ違いに…ジッと見られる。エレベーターに乗り帰って冷蔵庫に入れる
藍
「ここでご飯を食べないとなると…うちは何食べるんや?」