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腐蝕女子【R18】

第5章 僕らは奴隷探偵団



「コンビニ、ファミレスなどなどかな?あと、女の人が泊まる時は外で待機だから24時間開いている場所で時間を潰す。それぐらいかな?まあ、判らなかったら聞いて。」



「明日から一人や、頑張るよ!おおきにな!」



「笑わないね!」



「笑う暇がないんや、気にせんといて!」


……一通り教えた剛は帰って行った


藍、帰った剛を見送り、マンションを出てコンビニに行く、マンションの通りを挟み直ぐにある。コンビニでおにぎり2個と味噌汁を買い、eat-inスペースで食べる…



「おにぎり2個と味噌汁が朝昼晩か…ええか!」独り言を言う


藍、明日は総会だ…智明が言っとったけな……勝手にしてや


おにぎりを頬張り、味噌汁で流し込みマンションに帰る。部屋に入ってパソコンを繋いで電源を入れる。パソコンが立ち上がり、株を見る…なんかええの無いんかな?


藍の携帯が鳴る、プルルル



「はい、分かりました…」


藍、ジャージに着替えて、マンションを出て走り出す。ロングランニング…あてもなく走る


随分と走り気がつくと…ここはどこや?真っ直ぐ走って来たはずや……折り返せばマンションに着く?携帯を取り出して地図を見る?が何処だか分からない


引き返して走る……マンションを目指して…直走る…意識無くして走る…とマンションが見え来た



「ハア、ハア、ハア、ハアッーッ!ハア、ハア、ハア久しぶりに沢山、走ったわ、ハア、ハア、フッー!」


携帯を取り出して時間を見たら7時…マンションに入って行きエレベーターに乗って帰る


玄関をそっと開けて、そっと部屋に戻る…声が聞こえて来ないので風呂に入りシャワーを浴びて、全身を洗いシャワーで流して風呂から出ると…体重計があり、乗る…あれ?2日間余り食べてないのに…着替えてリビングに行くと白竜さんが新聞を読んでいた。



「おはようございます!」


白竜さん
「今日は総会があるから帰って来ないから、ゆっくりしろ!あと、学校が決まった!来週から行ける。」



「ありがとうございます。」


白竜さん
「前ほどのレベルじゃないが、進学校だ!掃除、洗濯は担当だ!手を抜くなよ。制服が今日、届くから…さて、行くか!」



「ありがとうございます。行ってらっしゃいませ。」




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