第5章 僕らは奴隷探偵団
省吾が居ない……省吾の携帯が残されいる。少し荒された部屋…拉致られた?…自宅に帰ると玄関が開いている……龍太と2人で人の気配を辿る
……から声がする…龍太は思い切ってドアを開ける
「バンッ!」
省吾
「やっ!(恥) 見ないで!」
龍太
「……うん○中ですか!紛らわしいんだよ!(怒)」
龍太にド突かれる!!
藍
「こんな状態や!省吾は特にヘタレやからな!心配したで、うちは蔵を閉めて来る!」
藍、蔵に行き閉めて鍵をかけて自宅に戻る…玄関前で羽交い締めに合う…合気道で抜けを知っているので抜けて押さえ込む
藍
「アンタ誰や!」
藍、押さえ込みながら顔を見る……???知らない顔、龍太を呼び締め上げる
お仕置き蔵に連れて行く……手を鎖で繋いだだけで…
組員
「頼まれてやりました。可愛いかったのでつい…本当は見張りだけでしたが…(照)体が勝手に抱きついてしまいました。すみません!」
藍
「こんな簡単に喋っていいんか?誰に頼まれたん?大阪からついて来たんやな!チン○捥ぎ取るで!」
組員
「白竜さんに頼まれました!すみませんでした!」
藍、白竜さんに電話をする
プルルルル…プルルルル…
藍
「藍や!白竜さんの若いもんがうちに抱きついてきたで…チカン寄越したらアカンよ!」
白竜さん
「ぶっ!あははっ〜チカンされたのか?」
藍
「笑い事やないで、取り引きしようや!明日は水曜日やうちの家に白竜さん1人で迎えに来な!護衛は信頼出来る人やで!時間は6時、待っとるで!」
白竜さん
「判った!迎えに行くよ!」
藍、電話を終えて…省吾は買い物に行かせた…5人分は食材が直ぐになくなる。蔵に繋いだ組員もバツとして風呂の掃除をさせている
藍は自室に戻り、部屋着に着替えて居間に行く
龍太
「明日は大変だね!やる事がイッパイだ!」
藍
「でも、全ての答えが出る気がする!それによって…」
組員
「お風呂掃除が終わりました!」
藍
「アンタ、飯作れる?」
組員
「はい、独り暮らしが長いので大抵な物は作れます!」
藍
「名前は?」
組員
「佐藤 剛 (さとう つよし)と言います。花の独身、26歳、彼女募集中です。」
藍
「剛は良く喋るな〜組員は口が硬くないといかんよ!」