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腐蝕女子【R18】

第5章 僕らは奴隷探偵団


省吾が居ない……省吾の携帯が残されいる。少し荒された部屋…拉致られた?…自宅に帰ると玄関が開いている……龍太と2人で人の気配を辿る


……から声がする…龍太は思い切ってドアを開ける


「バンッ!」


省吾
「やっ!(恥) 見ないで!」


龍太
「……うん○中ですか!紛らわしいんだよ!(怒)」


龍太にド突かれる!!



「こんな状態や!省吾は特にヘタレやからな!心配したで、うちは蔵を閉めて来る!」


藍、蔵に行き閉めて鍵をかけて自宅に戻る…玄関前で羽交い締めに合う…合気道で抜けを知っているので抜けて押さえ込む



「アンタ誰や!」


藍、押さえ込みながら顔を見る……???知らない顔、龍太を呼び締め上げる


お仕置き蔵に連れて行く……手を鎖で繋いだだけで…


組員
「頼まれてやりました。可愛いかったのでつい…本当は見張りだけでしたが…(照)体が勝手に抱きついてしまいました。すみません!」



「こんな簡単に喋っていいんか?誰に頼まれたん?大阪からついて来たんやな!チン○捥ぎ取るで!」


組員
「白竜さんに頼まれました!すみませんでした!」


藍、白竜さんに電話をする


プルルルル…プルルルル…



「藍や!白竜さんの若いもんがうちに抱きついてきたで…チカン寄越したらアカンよ!」


白竜さん
「ぶっ!あははっ〜チカンされたのか?」



「笑い事やないで、取り引きしようや!明日は水曜日やうちの家に白竜さん1人で迎えに来な!護衛は信頼出来る人やで!時間は6時、待っとるで!」


白竜さん
「判った!迎えに行くよ!」


藍、電話を終えて…省吾は買い物に行かせた…5人分は食材が直ぐになくなる。蔵に繋いだ組員もバツとして風呂の掃除をさせている


藍は自室に戻り、部屋着に着替えて居間に行く


龍太
「明日は大変だね!やる事がイッパイだ!」



「でも、全ての答えが出る気がする!それによって…」


組員
「お風呂掃除が終わりました!」



「アンタ、飯作れる?」


組員
「はい、独り暮らしが長いので大抵な物は作れます!」



「名前は?」


組員
「佐藤 剛 (さとう つよし)と言います。花の独身、26歳、彼女募集中です。」



「剛は良く喋るな〜組員は口が硬くないといかんよ!」
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