• テキストサイズ

腐蝕女子【R18】

第5章 僕らは奴隷探偵団


白竜会の人
「子猫ちゃんの名前は?」



「藍や、オッさんの名前は?」


白竜会の人
「白竜会総裁、白竜 輝(はくりゅう あきら)」


省吾
「凄い人とご飯食べる!(驚)」



「白竜さん時間無いのにすまんな!」


料理が運ばれて無言で3人で食べる!カニを剥くのに専念している


鍋が用意され、ビールの追加をする


白竜さん
「こんなに頼んで、払えるのか?」



「白竜さんが奢ってくれるん?奢って貰ったらお礼にならんから、気にせんでええよ!食うで!」


省吾
「白竜さんは大阪弁じゃないんですね!」


白竜さん
「元々は、東京出身だからね!」


追加したビールが運ばれる



「白竜さんのイメージが…優しい!」


白竜さん
「良く言われるよ!相当に怖いイメージなんだな!まあ、会社では怖いかも知れないけどね!藍は素直だね!顔に表情が出るから表裏が無さそう!」



「折角やから、携帯番号を交換してな!大阪に来たら飯を奢ったる!」


藍と白竜さんは携帯番号を交換する…ご飯が食べ終わり白竜さんと別れる


省吾
「凄い人とご飯食べたね!感動するよ!」



「うちの親父と飯食って感動するか?うちはドラエ○ンなら感激するけどな!しゃあない合流するか!」


敦達と合流する…


龍太
「通天閣に上って、たこ焼き食べただけだよ!食い倒れてない!藍達は何食べたの?」


省吾
「蟹道楽でカニ食べて、鍋食べた!凄い人とご飯した!痛い(涙)」」


……藍に足を踏まれる


健二
「蟹の方が良かった!(涙)」


夕方になり、大阪を後にして自宅に帰る……新幹線の中で藍と省吾でミニ会議



「盗聴カメラを仕掛けて来たから、回収は敦に頼むで!」


省吾
「本に紛れて置いたからね!一瞬で良くやるよな!バレるかもよ?」



「白竜さんも食えない人なのは確かや!あの、付けたような笑顔はアカンよ!うちらが思うんや、向こうかて思ってるよ!」


……新幹線の中で、省吾と藍は敦に見張りをさせる事に決めて、途中で新幹線を降ろす



「動きを報告してな!それと、水曜日にはカメラ回収して戻って来るんやで!出来なかったら海の砂にするから、体張ってな!」



「そんな大それた事…出来ません!」



「敦は奴隷、うちの言うことは絶対や!頑張り」
/ 508ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp