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銀色の恋

第2章 今日の放課後


──ハードル走の練習が終わって次のメニューに移るまで少し時間がありそうだったから、Tシャツを着替えることにした。小走りで部室に向かうとき、何かが体育館の屋根へ跳んだのが見えた。
…人?
でもこの高さを跳べるって超人だし目の錯覚かな、とあまり深く考えなかった。

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