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【REBORN!】最初で最後の恋人

第15章 ☆初めての・・・・・♥(後編)







ツナ「・・じゃあ挿れるよ・・・」


そのツナ君の一言と共にツナ君のモノが
私の中に入ってきた。


『・・っ・・・いっ・・・・』


今まで感じた事のない痛みがはしった。


ツナ「ご、ごめん・・っ 痛いよね・・。」


ツナ君は抜こうと腰を引く。


『だめっ! 抜かないで!』


私はツナ君の腰がこれ以上離れないように
手で抑える。


ツナ「え・・?でも痛いんんじゃ・・・」

『痛い・・けど・・・それも
全部覚えておきたいの・・・』

ツナ「妃莉ちゃん・・・」

『だからやめないで・・・』

ツナ「うん・・分かった・・・少しづつ挿れるね・・」

『・・・いった・・・ん・・くっ・・・』

ツナ「ごめん、ごめんね・・・」

『あやまら・・ないで・・だい・・じょう
・・・ぶだから・・・』

ツナ「もう少しで全部入るから・・・
力抜いて・・・」

『・・・うっ・・んんっ・・・
ふっ・・ふぁっ・・・』


力抜いてって言うけど痛みでうまく抜けない・・・っ


ツナ「ん・・・全部入った・・よ・・・」


よかった・・・。


ツナ「涙が出るほど痛いんだね・・・」


私の頬に触りながらそう言うツナ君に
自分が泣いている事に気づいた。


ツナ「ごめんね・・。妃莉ちゃんばかり
辛い思いさせて・・・。
少しの間このままでいるから・・・」


そう言って抱きしめてくれるツナ君を
私もそっと抱きしめ返した。
肌でツナ君を感じると、やっぱり男の体つきだと実感する。

ツナ君、すき、大好きだよ・・・
やばい、また泣いてしまいそう・・・。


『ツナ君、もう動いていいよ。』

ツナ「うん、分かった。ゆっくり動くね・・・」


ツナ君は腰を動かし始めた。


『んっ・・・ぁ・・・』


少しじっとしていたけど痛いのはまだ変わらない・・・。
でも、この痛みがツナ君と繋がっている証。
私の初めてがツナ君でよかった。
ツナ君を好きになれてよかった。
ツナ君は私の見た目だけじゃなく、私自身を愛してくれる・・・。
もっとツナ君を感じたい・・・。









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