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【REBORN!】最初で最後の恋人

第14章 ☆初めての・・・・・♥(前編)








- side 妃莉 -

私のキスに感じているツナ君を
見ると止まらなくなってしまった。


『んっ・・・・・』


すると、ツナ君は私の肩を押して
唇を離した。


ツナ「はぁ・・・・・はぁ・・・・・」

『ツナ君どうしたの?
もしかして嫌だった?』

ツナ「違うよ。
妃莉ちゃんは苦しくないの・・?」


・・・・・?もしかしてツナ君息してなかったの?


『・・・ふふっ・・・ツナ君、可愛い・・・・・』


私はツナ君の唇にチュッと軽いキスをした。


ツナ「・・・妃莉ちゃん?」


ツナ君は今の状況が分からないみたいで
"きょとん"としている。


『ツナ君、こういうキスの時は
鼻で息するんだよ。』

ツナ「妃莉ちゃん初めてじゃなかったの?」

『エッチは初めてだよ。
けど、キスは無理やりされた事が
あるからその時に・・・ね・・・。
それに男の人は苦手だけど、
そういうことに興味がなかった
ワケじゃないから知識だけはあるんだ。』

ツナ「そうなんだ・・・・・。」

『でも・・・キスが、気持ちいいって
思ったのはツナ君との
キスが初めてだよ。』


私がそう言うとツナ君は
少しホッとしたような
嬉しそうな顔をした。


『今度はツナ君がして?』


そう言って私は舌を出してみる。


ツナ「う、うん・・・///」

『んっ・・・///』


ツナ君のぎこちないキスに
愛しさを感じツナ君がもっと
欲しくなってしまった私は、
お互いの舌を絡めた。


ツナ「・・・んっ・・・///」

『ん・・・んふっ・・・///』

ツナ「・・・っ妃莉・・・ちゃんっ・・・///」

『んっ・・・ツ・・・ナ・・・君・・・・・』





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