第14章 ☆初めての・・・・・♥(前編)
- side ツナ -
"そんなキスじゃやだ"ってどういう事?
もしかして何か失敗しちゃったのかな?
俺が不安に思っていると、
今度は妃莉ちゃんからキスしてくれる。
ツナ「ん・・・・・」
妃莉ちゃんからキスしてくれるなんて
嬉しいな。
そう思っていたら・・・
ツナ「・・・・・!? んん・・・・・」
え・・・?な・・・にこれ・・・・・。
妃莉ちゃんの舌が俺の口の中に入って・・・
俺の上顎を刺激する・・・。
初めての感覚に戸惑ったけど、
すぐに快感に変わった。
唇が離れると・・・
『ツナ君、舌出して・・・?』
ツナ「え・・・?う、うん・・・」
俺が言われた通りに舌を出すと・・・
ツナ「・・・・・っ!」
妃莉ちゃんは俺の舌を
吸い始めた。