第3章 みんなで自己紹介しよう♪
???「みんなお待たせ」
???「ううん。」
???「「「!!!!!!!!!」」」
みんな言葉を失ってる・・・?
『やっぱり似合いませんか・・・?』
私は短すぎるスカートを手で下に引っ張りならが
尋ねる・・・。
さらに少し沈黙が続き・・・
???「そ、そんなことないですよ!
その・・・す、すごく似合ってます。
ね?みんな?」
???「は、はい・・!」
???「に、似合ってるのな。」
ひ弱そうな男の子が問いかけると、
口の悪い男の子とのほほんとした男の子も
その意見に賛同する。
『あ、ありがとう・・・』
そう言ってる本人達と言われた私は
顔を赤くしてまた沈黙してしまった。
その沈黙を破ったのは・・・
???「それでこの可愛いお姉さん誰なんです?」
???「あーえっと・・・そういえば名前
聞いてなかった・・・。」
『 あ・・・ごめんなさい。
私、有栖妃莉といいます。
16歳、高1です。』
ツナ「あ、俺は沢田綱吉。中学生です。」
獄寺「俺は、獄寺隼人、俺も中学生だ。」
山本「俺は、山本武、俺も中学生なのな」
京子「私は笹川京子です。私もツナ君と
同じ中学生です。」
ハル「私は三浦ハルです。私も中学生です。
ツナさんたちとは学校は違うんですけどね。」
『そうなんですね。やっぱり皆さん中学生なんですね。』
ツナ「はい、な、なので敬語はやめませんか?」
『うーん、いいんですか?まだ知り合ったばかりで、
それに助けてもらったり
いろいろ良くしてもらってるのに、
流石にタメ口は・・・』
ツナ「気にしないでください。
一緒に暮らすんですから。それに、妃莉さんは
俺たちより年上なんですから!」
ハル「そうですよ。早く打ち解けたいですから
気にしないでください。」
『わかった。そういうことならタメ口で。
だから、みんなもタメ口で話して?
あと私の呼び方も気軽に呼んで?
”さん”付けとか慣れてないし。ね?ツナ君?」
ツナ「う、うん!わかった。妃莉ちゃん」