第3章 みんなで自己紹介しよう♪
それから私は3人の男の子について歩いた。
10分くらい歩いた時・・・
???「ここです。」
『え?ここ・・・ですか・・・?』
こんなところに入口が・・・。
まぁ、アジトっていうくらいなんだから
おかしくはないのかな?
???「はい。」
そういうと男の子3人は入口らしきとこから
中に入っていった。
『あ、待って!』
私はその後を小走りで追いかけた。
中に入ると・・・
うわぁ~ひろ~・・・。
いくつも扉がある。
すると、ひ弱そうな男の子はある部屋に入っていった。
???「ただいま~。 あ、入ってください。」
そう言って私を手招きする。
『あ、はい。』
???「おかえり~」
???「おかえりなさい」
部屋の奥からショートカットとポニーテールの
可愛らしい女の子が出てきた。
その2人の女の子が私に気づくと・・・
???「あれ?その女の人は誰ですか?
あ!もしかしてツナさんの彼女ですか?
ハルとういうものがありなら、
ツナさんひどいですぅ~」
???「ち、ちがうよー。この人は・・・
さっき知り合って・・・ってそんなことより、
悪いんだけど京子ちゃん、ハル、この人に
何か服貸してあげてくれないかな?」
みんなの視線が私に・・・
京子とハルと呼ばれていた子達が
事情を察したのか・・・
???「あ、うん。いいよ。
こっちです、どうぞ。」
そう言って二人で自分たちの部屋に案内してくれる。
???「やっぱりハルたちの服がちょっと
小さかったですかね・・・?」
確かにスカートがかなりミニだけど
さっき着てた服に比べたら全然マシ。
『いえ・・・助かりました。
ありがとうございます。』
???「いえいえ。じゃあ、
ツナ君たちにのところに戻りましょう。」